2016年6月21日大分市のピュア整骨院奮闘記

大分市在住 O様のオスグッドの症状が改善しました。

こんにちは!大分市ピュア整骨院です!

 

Osgood_Schlatter-disease

 

本日二回目のブログです☆

今日はオスグットについてご紹介します!

オスグットというは名前は1度は聞いたことがあると思います。

オスグットは成長痛。成長が終わるまで治らない。運動を辞めないといけない。

こう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、これは全て間違いです。

 

オスグットは正しい治療を行えば、痛みも改善しますし、運動を辞めることはありません!

そもそもオスグットとは膝の下(脛骨粗面部)に痛みがあり、スポーツをしている特に男の子に多いです。

 

ではどのような原因でオスグットになるかというと、骨の成長スピードに膝周辺の筋肉や腱の成長が追いつかないことにより不安定な筋骨格構造になるからです。

 

サッカーやバレー、バスケなど跳躍競技や陸上など走る事が多い陸上部など(特に中学生)に多いです。

 

症状としては、正座したときや走った時、歩いた時の膝の痛み、患部を押さえた時の痛みが特徴的です。

 

当院に実際に来られた患者様O様の症例でお話します。

その方は中学1年生の男性で学生の方です。

小学生の頃からサッカーをしていて、本人も親御さんもオスグットだろうと思い来院されました。

 

症状を聞き、検査をしていくとジャンプの着地時やダッシュ時、左の足に体重をかけたときの膝の下の痛みがありました。

 

さらに左膝の内側にまわす動作(内旋)に制限と、つま先をあげる足首の動き(背屈)に制限がありました。

 

足首も膝の動きに関係する重要な関節です。

 

痛みが最初出始めたのは1年前で、当初はたまに痛いかなという程度だったそうですがサッカーをしていくうちに痛みが強くなってきたそうです。

 

治療としては、膝はもちろん足関節や股関節の関節の可動域の向上をさせる治療をメインに全体的にアプローチをしていきました。

 

オスグッドの患部にはコンビネーション治療を施していきました。

 

テーピングやストレッチをお伝えし、日々のケアの大切さもお伝えしました☆

 

現在は10回の治療で完治し、元気にサッカーを頑張っています^^

 

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