2016年6月23日大分市のピュア整骨院奮闘記

椎間板ヘルニアの治療はお任せください!

こんにちは!大分市ピュア整骨院です。

 

昨日はヘルニアについてお話しましたが、今日も椎間板ヘルニアのお話をさせていただきます。

 

腰の骨(腰椎)は5つあり、それぞれの関節の間に、椎間板という軟骨のような組織があります。

 

腰椎を保護するためのクッションの役割があり、負担を軽減することができます。

 

この椎間板が何らかのことが原因で、外へ逸脱し、場合によっては、腰から足にかけての神経を圧迫してしまう状態のことを、椎間板ヘルニアと言います。

 

椎間板ヘルニアの状態は、程度に関係なく、症状が強い場合もあれば、全く症状が出ない場合もありますので、しっかり状態を把握する必要があります。

 

椎間板が外に出てしまう原因として、何点が原因はありますが、椎間板ヘルニアになる前の元々の骨格の状態が原因になることが多くあります。

 

正常な腰の骨は、横から見たときに軽度に前弯(前に反る)しています。

 

knowledgeSpine_illust1

 

このような構造のため、後ろ側の関節のすき間が狭くなり、椎間板が逸脱しにくい構造になっているのですが、腰椎の前弯がなくなり、まっすぐ、あるいは後弯(丸くなる)した状態になってしまうと、腰の骨の関節の後ろ側が、広くなってしまい、椎間板が逸脱しやすい状態になってしまうのです。

 

このような骨格の状態で、日常生活や、仕事、スポーツを行うと、椎間板ヘルニアになるリスクを伴い、足のしびれの原因にもなってしまいます。

 

このような患者様に対して、明石市のなかむら整骨院では、症状を緩和させるだけの治療を行うのではなく、椎間板ヘルニアになってしまう骨格や関節の動きを改善させるための治療を行い、痛みの出ない体づくりのための根本的な治療を行っています。

 

椎間板ヘルニアの患者様はもちろん、過去にヘルニアに困っていた方、今後が心配な方は大分市のピュア整骨院にご相談ください。