大分市のピュア整骨院奮闘記

2014年3月14日

肩甲骨体操について②

こんにちは!大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

今日も昨日に引き続き肩こりに効果的な肩甲骨体操をご紹介します☆

 

その②です^^

 

 

③二の腕上げ下げ運動

肩の関節を柔軟にする動作です。掌を前に向け、肘を直角に曲げて上にあげます。
肘の角度は個人差や左右差があり、やっている中で変化しますが、できるだけ90度になるよう心がけましょう。

 

 

今度は、上にあげた腕を下にさげます。
腕を下に向けると、体の中心によっていた肩甲骨が少し上にあがります。肩甲骨が動くと、凝り固まっている筋肉をほぐす良い働きが生まれます。

 

 

肘の角度に注意し、肩の位置まで二の腕を持ち上げたら、前腕をだらんと吊り下げます。前腕には力をいれず、吊り下げておくだけにしましょう。

 

④肘、腰ふりふりダンス

手を外側に向けて反らし、両肘が背中の中心でくっつくように寄せていきます。この体勢のまま、肩と腰を小刻みに振るようにするとクビレ効果にも期待できます。

 

 

ポイントは、ヒゲダンスをやるような感じです。肩の動きに腰振りを加えましょう。

 

⑤チューブを使って効果倍増!!

チューブを使って肩甲骨を刺激する動作です。
チューブが弛まないようにピンと伸ばし、腕の位置に気を付けます。左腕はまだ伸ばさず、胸を張って肩甲骨を中心に寄せるようにしましょう。

 

 

左腕を伸ばし、中心に寄っていた肩甲骨を外側へ動かしましょう。可動域と呼ばれる、動かすことのできる範囲を広げることに繋がります。

 

 

 

番外編

右足でチューブの端を踏み、左手を逆手にしてもう片方のチューブの端を掴みます。
肘をしっかりと上にあげ、左側の肩甲骨を中央に寄せるようにします。反対側も同様に行い、肩甲骨を動かしてあげましょう。

 

 

肩甲骨を動かし、その周辺を柔軟にするための動作です。特別激しい運動ではないため、自宅でテレビや音楽を聴きながらリラックスした状態で行うのも良いでしょう。
また、チューブではなく、バスタオルを使うのも◎!バスタオルは伸縮しないので、引っ張る力を利用して、肩甲骨はもちろん、肩甲骨以外の筋肉を鍛えることにも期待できます。

 

次回はラストです!

 

ぜひご家庭でお試しください。

 

肩こりを撃退していきましょう!!

 

2014年3月13日

肩甲骨体操について①

こんにちは!大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

今日は肩こりに効果的な肩甲骨体操をご紹介します☆

 

肩甲骨は肩の関節を構成している骨であり、肩こりや姿勢にも大きく関係しております。

 

肩甲骨の周り、いわゆる背中には、褐色脂肪細胞がたくさん分布しており、ここを動かすことによってダイエット効果もあります。

 

今日は肩こりを改善させる肩甲骨体操をご紹介します。

 

①くるくる肘回し

この運動は手で肩を触った姿勢で、ひじと腰をぐるぐる回す動作です。肩甲骨が動いているのがすごく実感できます。一番簡単で基本の動作です。

肘を外側に開くようにして肘を回すと、肩甲骨あたりの筋肉が刺激されている感覚があります。同時に腰を回しているので、骨盤の引き締めやウエストをキュッと引き締める効果もアップ↑
ただし、肘の位置が肩と同じ位置から下がらないように注意も必要です。

 

 

②上→横→下への大きな運動

幅に足を開いたら、息を吸いながら両手を頭の上で合わせます。背筋をピンと伸ばし、両手もしっかりと伸ばしましょう。二の腕の筋肉が伸びて、引き締まる感覚を味わってください。

掌を外側に向け、肘が少し背中側に寄るイメージで開いていきます。両方の肩甲骨が中心に集まるように息を吐きながら腕を下していきます。脇や二の腕を意識しながら下していくようにすると◎!

 

 

 

腕をしっかりと開き、肘が少し背中に向くようにすると肩甲骨が中心によって、筋肉が刺激されているのを感じます。無理に肩甲骨を寄せようとするのではなく、気持ち良いと感じるところで止めてOKです。

 

 

今日はこの辺で^^

 

続きは明日またご紹介しますね☆

2014年3月12日

筋肉の役割について

こんにちは!大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

今日は筋肉の役割についてお話します。

 

 

人間は筋肉によって動きエネルギーは発生させます。

 

中でも一番大きな働きは体温の維持です。

食べ物がエネルギーを生み出すことはご存知だと思いますが、筋肉はそのエネルギーを利用する過程で熱を生み出し、体温維持に働きます。何とその生み出される熱は、体温の40%以上を占めているそうです。

筋肉の種類は約200種類、数は大小さまざまで約650個、成人男性の体重の約45%、女性は体重の約36%を占めています。筋肉の働きや構造の違いによって骨格筋、平滑筋、心筋の3つの種類があります。一般的な筋肉は骨格筋と呼ばれる筋肉で、安静時の産熱量が全体の約22%と一番多くの体熱を生み出しているようです。ちなみに、臓器で言うと次に多いのが肝臓で約20%、脳の18%、心臓が11%です。

筋肉は体を動かし負荷をかけて鍛えると発達し、何もしないままでは衰えていくものです。ですから、病気や怪我で長時間筋肉を使わないでいると、歩けなくなる程衰えやすいものなのです。

 

 

背中の筋肉は、体の中でも一番大きな筋肉群がひしめいています。
バラバラの骨が筋肉により、まとまっています。

一番下層にあるのが脊中立筋です。 その上に沢山の筋肉群が重なり合います。
肩甲骨は、腕の骨をはめ込むソケットが付いています。 この肩甲骨を中心に複雑な腕の動きを可能にしています。

背骨を支えているのは主に脊柱立筋、広背筋などですが、左右対称で体を曲げたりすると、拮抗して片方は伸び、もう一方は縮む事により体を上手に動かせるのです。

また、筋肉は、体を動かす運動だけでなく、呼吸運動や胃腸の消化運動などにも働いています。

筋肉の組織は筋細胞を主体に、多数の神経や血管が通っていて、結合組織が介在しています。 その構造やはたらきの違いによって骨格筋、平滑筋、心筋の3つの種類に分けられています。

 

●骨格筋は、筋肉というと通常、骨格筋をさします。横紋が見られるため横紋筋とも呼ばれ、自分の意志で自由に動かせる筋です。腕や足の筋肉、腹筋、背筋などにあたります。

●平滑筋は、内臓筋ともいわれ、自分の意志で自由に動かしたり、止めたりすることのできない筋です。消化器や泌尿器の壁となっている筋肉などで、胃や腸を動かしたり、尿などを運ぶはたらきをします。血管の壁も平滑筋からできています。

●心筋は、心臓だけにある筋肉で、心臓の各部屋の壁を作っています。生きている間、伸縮を繰り返し、状況に合わせて規則正しく働く筋で、生きるために最も大切な組織の一つです。

 

肩こり、腰痛の痛みの原因の筋肉>
これらの直接の原因は、筋肉の酸素不足と疲労物質の蓄積といわれています。

人間は首や肩、背中などの筋肉が緊張すると、血液の流れが悪くなります。
さらに、血液の流れが悪くなると筋肉に酸素が行き届かなくなり、酸素不足が起こります。

その結果、筋肉の中に疲労や痛みを引き起こす物質がどんどん溜まってしまいます。これがコリや痛みの原因になってしまうのです。

人間の体は痛みを感じると、中枢神経から「筋肉を緊張させろ」という指令が出るので、どんどん筋肉は緊張していってしまいます。
緊張でパンパンに張った筋肉が血液を圧迫してしまうため、ますます血流が悪くなり、血流にのって疲労物質を取り去ることが困難になってしまいます。

このような訳で筋肉の中に疲労物質や発痛物質が溜まってしまって、ますますコリや痛みがあらわれてくるのです。

体の中では、「痛む→緊張する→また痛む」という悪循環が起こり、コリや痛みが慢性化してしまいます。
また、硬くなった筋肉は末梢神経を圧迫して、さらに神経まで傷つけてしまうこともあります。

 

筋肉が今どうなっているのか、どのようにしたら治るのかをしっかり考え、当院は治していきます!

 

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