こんにちは!大分市羽屋ピュア整骨院です!
今日も昨日に引き続き肩こりに効果的な肩甲骨体操をご紹介します☆
その②です^^
③二の腕上げ下げ運動
肩の関節を柔軟にする動作です。掌を前に向け、肘を直角に曲げて上にあげます。
肘の角度は個人差や左右差があり、やっている中で変化しますが、できるだけ90度になるよう心がけましょう。
今度は、上にあげた腕を下にさげます。
腕を下に向けると、体の中心によっていた肩甲骨が少し上にあがります。肩甲骨が動くと、凝り固まっている筋肉をほぐす良い働きが生まれます。
肘の角度に注意し、肩の位置まで二の腕を持ち上げたら、前腕をだらんと吊り下げます。前腕には力をいれず、吊り下げておくだけにしましょう。
④肘、腰ふりふりダンス
手を外側に向けて反らし、両肘が背中の中心でくっつくように寄せていきます。この体勢のまま、肩と腰を小刻みに振るようにするとクビレ効果にも期待できます。
ポイントは、ヒゲダンスをやるような感じです。肩の動きに腰振りを加えましょう。
⑤チューブを使って効果倍増!!
チューブを使って肩甲骨を刺激する動作です。
チューブが弛まないようにピンと伸ばし、腕の位置に気を付けます。左腕はまだ伸ばさず、胸を張って肩甲骨を中心に寄せるようにしましょう。
左腕を伸ばし、中心に寄っていた肩甲骨を外側へ動かしましょう。可動域と呼ばれる、動かすことのできる範囲を広げることに繋がります。
番外編
右足でチューブの端を踏み、左手を逆手にしてもう片方のチューブの端を掴みます。
肘をしっかりと上にあげ、左側の肩甲骨を中央に寄せるようにします。反対側も同様に行い、肩甲骨を動かしてあげましょう。
肩甲骨を動かし、その周辺を柔軟にするための動作です。特別激しい運動ではないため、自宅でテレビや音楽を聴きながらリラックスした状態で行うのも良いでしょう。
また、チューブではなく、バスタオルを使うのも◎!バスタオルは伸縮しないので、引っ張る力を利用して、肩甲骨はもちろん、肩甲骨以外の筋肉を鍛えることにも期待できます。
次回はラストです!
ぜひご家庭でお試しください。
肩こりを撃退していきましょう!!