ぎっくり腰の原因とメカニズム
大分市にあるピュア整骨院です。
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【ぎっくり腰の痛みと主な症状】
痛み・症状の重度レベルの違いぎっくり腰は正式名称で「急性腰痛症」と呼ばれ、腰の捻挫のことを指します。
急激に腰の痛みが現れる症状で、程度によっては動けなくなるほど重度な場合もあります。
損傷の仕方には次のようにいくつかのパターンがあります。
・腰椎の関節を痛める方
・靭帯を傷める方
・筋肉を傷める方
・骨盤の関節を傷める方など
また、傷めた損傷の度合いによっても症状が異なります。
損傷具合が軽度であれば「歩けるけど腰が反れない」や「前に屈みづらい」など、中度であれば「動いていなくても痛みを感じる」ことがあります。
重度であれば身動きが取りづらく、歩行が困難となる場合があります。
現在感じている症状が軽度であっても、正しいケアを行わないことで重度のぎっくり腰になる可能性があります。
そのため、少しでも痛くなったら早めに適切な処置を行うことをおすすめします。
【ぎっくり腰の原因とメカニズム】
ぎっくり腰の原因は非常に多面的です。
さまざまな要因が重なり、ぎっくり腰を発症していると考えられます。
主に要因として次のことが挙げられます。
・体調
・一般健康(成長痛、体重減少、過多、生理など)
・感情(恐怖心、不安感など)
・遺伝
・機能的問題(筋機能低下、身体の使い方)
・社会的問題(ストレス、家族との問題、部活のプレッシャー)
・生活習慣(睡眠不足、運動不足)
・実際の組織の損傷(筋肉、関節、椎間板など)など
これらの要素が日常生活の中で重なって起こっていると考えられます。
特に当院では次のような生活動作によってぎっくり腰を発症している方が多くみられます。
・運動不足
・長時間のデスクワーク
・背中や股関節の柔軟性、可動域の低下
・重い荷物を運ぶときの動作
・朝ベッドから起き上がるときの誤った身体の使い方
・水分不足など
このような原因は一例であり、患者さん一人ひとりによって根本の原因はさまざまです。
ぎっくり腰という身体からの重要なサインに耳を傾けてご自身の身体により意識を向けていきましょう。
国家資格「柔道整復師」
所属「ピュア整骨院」
役職「院長」
著者名「山中奎吾」