こどもの姿勢づくりに大切なポイント
大分市のピュア整骨院です。
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こどもの姿勢を悪くしないために何に気を付けていけばいいのか2つの大切なポイントをお伝えします。
1、足の指を使えるようにしよう
人間は平均して1歳(12か月前後)でひとり歩きをし始めます。
それ以降のお子さんには足の裏や指にたくさんの刺激をいれることを意識しましょう。
具体的には1日1回の足裏マッサージ・雑巾がけ・ジャンプを取り入れた遊び・斜面や野山で遊ぶなどです。
できれば週末は家の中ではなく外に出て家族で走り回って遊ぶようにしましょう。
また、時には裸足で遊ぶことも有効です。
2、鼻呼吸を獲得しよう
まず、猫背の大きな原因として「口呼吸により気道が狭くなること」が挙げられます。
しかし、日常的に鼻で呼吸をすることで広い鼻腔や気道を形成できて頭が前にいかず、アゴが引ける良い姿勢を作りやすくなります。
そこで、鼻づまりがあるお子さんは、耳鼻科などの医療機関を受診するなどして、少しでも鼻が通りやすい環境づくりを心掛けることをおすすめします。
また、鼻水の原因になるアレルギーを引き起こす食べ物やハウスダスト、花粉などにも注意を払いましょう。
以上の内容を踏まえ、こどもの良い姿勢を維持し続けるためには以下2つのポイントを意識した姿勢づくりが大切です。
1、足の指を使えるように日常から遊びを取り入れよう
2、鼻呼吸できるよう環境づくりをしてあげよう
お子さんが良い姿勢のまま成長し健康的な生活を送り続けることができるように、姿勢づくりを意識した生活を積極的に取り入れていきましょう。