年齢は関係なし!神経痛が起こる理由について
大分市にあるピュア整骨院です。
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神経が何らかの原因で刺激を受け生じる痛みを総称して神経痛と呼びます。
身体には、背骨から体幹、手足の先まで末梢神経が分布しています。
この末梢神経が関節のズレや姿勢の歪み、筋肉の硬直などで圧迫されてしまうと痛みが起きます。
神経痛は悪化すると感覚のまひなどに繋がる可能性があります。
また、痛みやしびれをかばうために身体の片側に負担をかけてしまい、身体の歪みやむくみ、だるさに繋がることもあります。
神経痛が起こる原因はさまざまですが、病気や外傷(怪我)を除く場合には生活習慣が関係していると予測されます。
例えば、仕事で長時間立ち続けたり、座り続けたり、姿勢が悪かったりする場合です。
また、精神的ストレスなども神経痛悪化に関係すると言われています。
神経痛は、特に秋から冬にかけて症状が強く出る方が多いです。
寒い季節だけ神経痛に悩まされるケースも、患者様からよくお聞きします。
季節が移り変わる10月ぐらいから寒暖差が激しくなり、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
神経痛は自律神経とも関連しており、乱れによって痛みが現れることがあります。
それに加えて雨の日や風が冷たい日などは、気温が下がりきっていない時期でも十分に身体が冷えてしまいます。
身体が冷えると血管が収縮して血液の循環が悪くなり、筋肉が硬くなります。
その結果、神経痛の痛みが強くなると言われています。
また寒さで血流が悪くなることで、酸素が上手に細胞に運搬されなくなります。
酸素が不足すると、痛みを引き起こすブラジキニンやセロトニンといった疼痛物質が、筋肉などにたまりやすくなります。
適度な運動をすることで血流の改善や筋肉の硬さをやわらげることができますが、普段の運動量が低下している方も多いです。
さらに、寒いとどうしても外に出にくくなります。
そのような理由で運動量が減ってしまうことも神経痛の原因として挙げられます。
手足の痺れ、坐骨神経痛などの神経痛もお気軽にご相談ください。