腰に負担をかけない寝る姿勢とは?
大分市のピュア整骨院です。
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多くの人が悩んでいる腰痛。
日本人の約8割が腰痛を経験するとも言われており、もはや国民病と言っても過言ではありません。
腰の痛みを我慢しながら仕事をしたり日常生活を送るのも大変ですが、更につらいのが夜、寝る時です。
ベッドに横になっても腰の痛みが気になって寝付けない!
腰が痛くて夜中に目が覚めてしまう!
痛みで眠れないのが辛いのはもちろんですが、寝る時の姿勢によっては腰に負担がかかり、更に症状が悪化する恐れもあります。
では、どの様な姿勢で寝れば腰への負担を軽減できるのでしょうか?
おすすめは仰向けの状態で膝の下にクッションなどを入れて寝る方法です。
足を少し高くし、軽く膝を曲げる事で骨盤や背骨への負担を軽減することが出来、比較的楽に眠る事ができます。
解剖学的には腸腰筋という腰の筋肉を緩める体勢です。
反り腰の方は腰の下の隙間をタオルなどで埋めて、背中や腰が浮くのを防ぎましょう。
そうする事で腰の筋肉の緊張を防ぎ、痛みの緩和に繋がります。
横向きに寝る場合は背中を少し丸め、膝の間にクッションやバスタオルを挟んだり、抱き枕を使用すると腰への負担を軽減する事ができます。
ただし、痛みのある方を下側にして寝てしまうと、血流が悪くなり症状が悪化する恐れがあるため注意しましょう。
反対に、腰に痛みがある際に避けた方がいいのは、うつ伏せ寝です。
うつ伏せ寝は腰に反り、重力がかかり、腰痛の悪化に繋がりますので避ける様にしましょう。
腰痛で寝るのが辛い時には、これらの事を参考にしてみてください!