腰痛を和らげる!おすすめの寝方について
大分市にあるピュア整骨院です!
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腰痛によって睡眠が阻害されると、身体の疲れが取れなかったり腰痛が悪化したりすることがあります。
腰への負担を軽減するためにも、腰痛がある方は次の3つの寝方を試してみてください。
・仰向け+タオル
まずご紹介するのが「仰向け+タオル」の寝方です。
これは、腰にタオルを巻いた状態で仰向けに寝る方法です。
反り腰の方は仰向けで寝ると腰が浮き、背中や腰が浮いて反り返ってしまうため、腰の筋肉が緊張して痛みを感じやすくなります。
仰向け+タオルの寝方をすれば、腰と敷布団のすきまをタオルで埋めることができるため、腰の筋肉の緊張を緩めて緩和につながります。
ただし、タオルの厚みが大きいと腰が反り返り、かえって腰痛の悪化につながってしまうので、程良い厚みに調整してから寝るようにしましょう。
・仰向け+クッション
仰向けになった状態で、膝の下にクッションを敷いて寝る方法です。足を伸ばした状態で寝ると骨盤が引っ張られてしまいますが、膝の下にクッションを敷くことで膝が軽く曲がるため骨盤に負担がかかりません。
また、足を少し高くすることで背骨にも負担がかかりにくくなるので、腰痛のときでも比較的楽に寝ることができます。
・横向きに寝る
横向きに寝るのも腰に負担をかけにくい寝方です。
足を曲げて少し背中を丸めて寝ると、腰の筋肉の緊張を和らげて楽に寝ることができます。
その際、両膝の間にクッションやバスタオル、枕などを挟んで寝るとより効果的です。
腰と脚が水平の状態になり、バランスも安定するので、腰への負担を軽減できます。
挟むものが柔らかすぎると十分な効果を得ることができないので、少し硬めのものを選ぶようにしましょう。
また、抱き枕は腕の重さを支えながら姿勢を維持することができるため、腰痛の緩和の効果が期待できます。
横向きだと巻き肩になりやすく、背中や腰の筋肉が硬くなって腰痛につながるケースもあるので、横向きで寝るときはできるだけ抱き枕を活用するように心がけましょう。