2025年2月16日ピュア整骨院奮闘記

骨盤の歪みを悪化させない正しい座り方

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骨盤を歪ませない正しい座り方は、「骨盤を左右前後に傾けない座り方」です。

 

骨盤を垂直に立て、かつ水平に保つことができれば、よけいな負担はかかりません。

 

次の3点を意識しましょう。

 

1、左右の坐骨に、均等に力が加わるように座る

椅子の背もたれにお尻が突き当たるほど深く座り、背もたれに軽く背中を沿わせるようにして上体を起こします。

ここでお尻の下に両手を入れてみてください。どちらの手にも、コツコツと大きな骨の手触りを感じるでしょう。

これが坐骨です。

この坐骨に、均等に力が加わるように座りましょう。

床座りでも、ポイントは同じです。

もし足を組んだり、横座りをしたりすれば、片方のお尻は浮いてしまいます。

背もたれに強くもたれかかると、坐骨ではない仙骨という骨に負荷がかかります。

お尻の下に入れた両手に最も強く坐骨があたり、どちらにも均等に体重がかかる位置を探しあててください。

こうやって座ることを「骨盤を立てる」といいます。

骨盤を立てることで、少なくとも悪い座り方による歪みは生じなくなります。

 

2、体は正面を向く

体がねじれていると、左右の坐骨へ均等に力がかかりません。

骨盤が左右に傾いてしまいます。

また、ねじれにより筋肉がこわばることによって、腰痛の原因になってしまいます。

そのまま横向きにねじれた姿勢をとらず、すぐに正面を向いた姿勢に戻るようにしましょう。

 

3、頭を前に出さない

パソコンのモニターなど、前にあるものをよく見ようとすると、自然と頭が体の前に出てしまいます。

頭が前に出ると肩も前に出て、猫背の姿勢をとることになります。

すると骨盤が後掲し、歪みの原因となります。

また、成人の頭は平均して4キロから6キロほどもあります。

重い頭を前に出すと、首にかなり負担がかかり、首こりや肩こり、偏頭痛のもとにもなってしまいます。

天井からまっすぐ糸がつるされ、頭がその糸に引っ張られているようにつるされているとイメージしてみてください。

すると、頭は前に出ません。

気づいたときに、意識してみてください。

 

骨盤を歪ませない正しい座り方を意識すると、次第に不調が和らぎ、快適に過ごせるようになるでしょう。

 

 

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