ストレッチの効果を高めるポイント
大分市にあるピュア整骨院です。
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ストレッチといっても、無理やり曲げたり伸ばしたりしては、体を痛めてしまう可能性があります。
安全に、かつストレッチの効果を高めるためには、次の点を意識することが大切です。
【反動や弾みをつけない】
ストレッチの際は、つい体操のように反動や弾みをつけがちですが、その勢いで筋肉や腱が限界以上に伸びてしまうと、ケガの元となります。また、反射で筋肉が収縮してしまい、逆効果になることもあります。
ストレッチは反動や弾みをつけずに、ゆっくり伸ばすことを意識してください。
【痛みを感じる手前で止める】
筋肉は、痛みを感じると硬直してしまいます。
「痛いくらいのほうが効いている気がする」と思う人は多いですが、ストレッチは痛みを感じる一歩手前の、気持ちいいと思える程度で止めるのが効果的です。
【呼吸を止めない】
ストレッチをしているときに呼吸を止めると、筋肉が緊張したり血圧が上昇したりするおそれがあります。
ゆっくりと深い呼吸をするように意識しましょう。
深く呼吸することで、リラックス効果も期待できます。
【伸ばしている部位を意識する】
慢性的にこりを感じている部位は、無意識に力が入ってしまっているかもしれません。
ストレッチをする際に伸ばす部位を意識することで、力が抜けた状態で筋肉を伸ばせるようになります。
【20秒以上かけて伸ばす】
ストレッチの最初の10秒は、体を適度な伸び具合にするための調整時間のようなものです。
効果が出るのはその後ですから、20秒以上かけてゆっくりと伸ばすことがポイントです。
中には、5秒程度で効果があるものもありますが、基本は20秒と覚えてください。
連休はリフレッシュできる反面、連休明けにはいつもよりやる気が出なかったり、体が重く感じたりしがちです。
ストレッチは、連休中や明けはもちろん、なんだか心と体がすっきりしないときに試してみてくださいね。