水分摂取はパフォーマンスを上げるカギ
こんにちは、大分市にあるピュア整骨院です!
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食事内容は意識をしていても、水分まで意識をしている選手は多くいません。
周りのアスリートとの差はここで生まれます。
「水分の働き」水分の働きとして、大きく2つ役割があります。
1、血液の一部として栄養素・酸素を全身に運ぶ
水分を含む体液の1つに「血液」が挙げられます。
血液は、栄養素・酸素を運ぶという役割を担っています。
水分不足により「自分のパフォーマンス向上のために摂った栄養素や酸素が全身に行き渡らない」なんてことは防ぎたいですね。
2、体温調節
アスリートのように運動量が多いと、それに伴って発汗量も多くなります。
体温を外に逃がそうとしている証拠です。
しかし、そのもとになっている水分が不足すれば、汗をかけず、熱が体の中にこもっていき熱中症を引き起こす可能性が高くなります。
また、水分摂取が上手くできないことにより、脱水症状として脱力感・頭痛・吐き気・めまいなどがでてくる可能性があります。
未然に防ぐためには、量とタイミングを考えた水分摂取を行うことが必須です。
・自分に必要な水分を把握しよう
練習や試合がない状態でも、1日当たり約1000~1500mlの飲料による水分摂取が必要です。
その理由として、水分摂取は排出量と同じ量を摂取することを基本としているためです。
まずは、500mlのペットボトルを2本は飲むように意識づけましょう。
練習や試合のある日であれば、運動時間1時間当たり約500ml~1000mlの飲料による水分摂取が必要です。
その理由としては、アスリートの発汗量が1時間当たり500ml~1000mlであり、発汗量と同じ量を摂ることで体温の上昇を抑えることができるためです。
・タイミングを見誤ってはならない
普段の生活で起床時・就寝前・食事・入浴の前後などいつもの生活に水分摂取の時間をとりいれましょう!
それが習慣化への第一歩です。
水分をこまめに摂取する理由としては、以下の2つが挙げられます。
1、余剰分が尿にでてきてしまう
一度にたくさん飲むことで吸収しきれなかった余分な水分が尿に出ていってしまいます。
これでは体温調整するための水分摂取の意味がありません。
2、消化不良の原因
のどが渇いていると一度に多くの量を飲む傾向があります。
一度に多く飲みすぎると消化液が薄まり、その後の食事の消化が上手くいかないということにもなりかねません。
また、運動前には十分に体を潤しておくため250ml~500mlを1回~2回に分けて飲むのが良いでしょう。
量だけでなく、そのタイミングも重要になってくるため、必要な量をただクリアできれば良いというわけではありません。
こまめに水分摂取を行うことが、効率の良い水分摂取となります。
水分摂取を制し、周りとの差をつけて一流アスリートになりましょう!