現代社会では筋肉を使う機会が減っています
大分市にあるピュア整骨院です。
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ピュア整骨院ホットペッパービューティーは【こちらから】
骨量のピークはおよそ20~30代だと言われています。
また、骨や筋肉は、適度な運動や刺激を与え、栄養をバランスよく摂取することで維持されていくものです。
しかし、現代社会は便利になり過ぎて運動する機会が減少し、運動器が早くから弱ってきてしまい、まるで宇宙飛行士と同じような状況の方が増えてきているように感じます。
重力に抵抗すべき骨量、筋力が低下してしまっている場合、サポートを受けながらでも自身の筋力を以って重力に抵抗し続けていくことが健康寿命を維持するためには重要でしょう。
平均寿命が延びていく一方で、健康寿命が維持できていないばかりではなく、早期より状況が悪くなっている方も多くなってきているように思われます。
「寝たきりにさせないための適度なトレーニング」
負荷のかかっていない所への積極的アプローチ、また負荷のかかりすぎている所へ負荷軽減を部分的に行うことが必要となってきます。
楽トレなどのトレーニングマシンを活用し、インナーマッスルを鍛えるのも効果的です。
インナーマッスルは、背骨を支え姿勢を維持させ、身体の軸を安定させてくれる筋肉です。
特に、腸腰筋はインナーマッスルでもあり抗重力筋であるので、身体の中でも重要な筋肉と言えます。
楽トレを使用すれば、インナーマッスルとアウターマッスル両方にアプローチできます。
「楽トレ」でアプローチできる主な筋肉(インナーマッスル)の部位
腸腰筋/腹直筋/腹斜筋/腹横筋/腰方形筋/脊椎起立筋/大殿筋/菱形筋/肩甲骨筋/大胸筋/骨盤底筋群/大腿四頭筋/棘下筋/中臀筋など
「寝たきりにさせないためにの食生活の見直し」
加えて、当然ながら食生活についても気にしていかなければなりません。
骨の元になるカルシウムはもちろんの事、吸収を促すビタミンDの摂取や、ビタミンを合成するために日光を適度に浴びることが必要です。
また、加工食品にはリンが多く含まれているものもあり、過剰に摂取するとカルシウムの吸収を妨げますし、塩分やカフェインにはカルシウムの尿への排出を促す作用がありますので、加工食品やコーヒーなどの摂りすぎに注意していく必要があるでしょう。
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