「揉み返し」と「好転反応」の違いについて

皆様こんにちは！大分市にあるピュア整骨院です。

 

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施術を受けた後、だるさなどの不調を感じたことはありませんか？

 

「揉み返しかな？」と不安になってしまうかもしれませんが、もしかしたらそれは好転反応かもしれません。

 

本日は「揉み返し」と「好転反応」の違いについてお伝えいたします。

 

揉み返しとは施術を受けた後に起きる悪い症状のことを指します。

 

揉み返しの主な原因は必要以上に強い力で筋肉を揉みほぐすことです。

 

筋肉は細い「筋繊維」が集まって構成されています。

 

強すぎる力で揉まれるとこの筋繊維が損傷し、炎症反応を起こすことで痛みやだるさ、頭痛などの症状が出ます。

 

対して好転反応は、施術によって筋肉や神経がゆるみ、本来あるべき状態に整えられていく過程で生じる痛みやだるさを指します。

 

血行が悪く老廃物が体内で滞っている状態から、血液やリンパの流れが突然良くなることで一時的な反応として痛みやだるさが出るのです。

 

好転反応は身体が正常な状態に戻ろうとする際に起こるため良い反応だといえます。

 

好転反応の主な症状は痛みやだるさの他に、ほてり、眠気、吐き気などが挙げられます。

 

初めて施術を受けた後に好転反応が出ると不安に感じてしまうかもしれませんが、揉み返しとは原因が全く異なります。

 

好転反応は激しい痛みが生じることはあまり無く、症状も１～３日程で治まることがほとんどです。

 

当院は初めての施術後には

・水分を多めに摂る

・お風呂は熱い湯船には浸からず軽めに入る

・アルコールを控えめに

を患者様にお伝えしております。

 

もし施術後にだるさやほてりを感じたときは水分を多めに摂り、ゆっくり過ごすようにしましょう。