巻き肩は筋肉を緩めて緩和する!
こんにちは、大分市ピュア整骨院です。
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長時間のスマホ操作やデスクワークなどで、本来の位置よりも肩が内側に向いて丸まって固まってしまっている状態を「巻き肩」と言います。
巻き肩は肩こりの原因や見た目への影響もあるためいろんなストレッチがあります。
今回は肩から首、背中と大きく広がる僧帽筋や肩甲挙筋と肋骨から肩甲骨をまたいで付いている小胸筋を緩めて巻き肩の緩和をしていきましょう!
STEP1 首周りをゆるめる
1、右手で左手の肩を持つ
2、左肘を曲げて後に引き手のひらだけ下に向ける
3、左肘で後ろから前に向かって円を描くように回す(肘を持ち上げたタイミングで背中まで伸びることを確認)
4、5〜10回無理ない範囲で回す
5、逆側も同じことをする
STEP2 小胸筋を緩める
1、正座になり、左脇のくぼみに右手4本指を突き刺し親指を胸の横あたりに置きしっかり掴む
2、クロールするように後ろから前に向かって腕を回転させる(腕を前に出す時手のひらを外に向けると背中のあたりまで伸びを感じる)
3、腕を後ろに伸ばした状態でうつ伏せになり、腕は床に下ろしたまま後ろや斜めや横に5〜10回スライドする
4、体を起こして逆側も同じことをする
動いても動いても体のラインが変わらないのは骨格に問題がある場合がほとんど!
同じアプローチを繰り返す前に骨格構造を整えてみると突破口が開けてくるかもしれません。
胸を開くことにばかり意識を向けると体作りの基盤となる骨格構造は置いてけぼりになってしまいがちです。
歪んだ骨格での筋肉へのアプローチは、骨格の歪みを助長してしまう可能性が高いので、骨格へのアプローチ→筋肉へのアプローチという風に順序立てて体作りをしていくことがオススメです。