座りすぎを解消するには?
大分市にあるピュア整骨院です。
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長時間の座位行動にはどのような悪影響をもたらすでしょうか?
これまでに、長時間の座位行動と様々な病気や障害との関係が報告されています。
座り過ぎの悪影響をどのように解消すればよいでしょうか。
病気や障害、死亡率の増加など座りすぎによる悪影響は、運動している人にも運動していない人にも同様に現れると言われています。
簡単にいうと、座り過ぎの悪影響は運動することでは解消できないということです。
座りすぎの対策は、直接座りすぎを解消することが最も有効で、座っている時間を座っていない活動に置き換えることが最も簡単で、最も有効な手段であると言えます。
最近では、事務機器などを製造するメーカーから、立位で作業や会議をすることのできる机や、作業面を上下させる機能のある机などが販売されています。
そのような器具を使用することで、今まで座って行っていた作業を立って行う作業に置き換えることができます。
また、家庭でできる座りすぎ対策として、座位で行っていた読書や作業を立って行うことや、座ってのテレビ視聴時間をなるべく短くすることなどが勧められます。
とはいえ、仕事の都合などでどうしても座っていなければならない人がいるのも事実です。
座り過ぎの悪影響には、座位時間が長いことに加えて、一度に座り続けている時間が長いことも大きく影響します。
長時間の座位を強いられる場合には、定期的に(30分に1回など)その場で立ち上がることも、座り過ぎの悪影響を回避するための有効な手段であると言えます。
掃除や洗濯、目的地への移動など、日常のさまざまな場面が近代化し、便利になった反面、座っていることにも注意を向けなければいけなくなってしまったと言えるのかもしれません。
「こまめに立ち上がる」意外と簡単に取り組むことのできる健康づくりではないでしょうか。
運動とともに立ち上がることにも取り組んでみましょう。