睡眠中に足がつる原因について
大分市にあるピュア整骨院です。
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本日は睡眠中に足がつる原因についてお伝えしていきます。
寝返りの時や足を動かした瞬間に、筋肉が硬直し、この際に強い痛みがあります。
原因は、汗をかき血液中の水分が放出され、ドロドロになった血液が、一時的に血管で詰まった時に、足がつります。
この様に足がつる事を「一過性虚血症」といいます。
【4つの予防法】
1、寝る前に水を飲む
寝る前にコップ一杯の水を飲み、体内の水分を補う事が効果的です。
人間は寝ている間に約200CCの汗をかきますので、その分を補い、体の保水を保つ事が大事です。
高齢になるほど心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まりますので、寝る前に水を飲むのはとても大事です。
2、ストレッチをする
立ち仕事やよく歩いた日などので夜は、足もむくみ、筋肉もパンパンに疲労しています。
そんな日には寝る前に足のふくらはぎを揉んだり、ストレッチをするのも有効です。
ストレッチなどでふくらはぎの筋肉が刺激され、血流も良くなります。
3、足を少し高くして寝る
寝る時に足を少し高くして寝るのも有効です。
丸めたバスタオルを足の下に入れて寝ると心臓よりも高くなり、血液循環がスムーズになります。
4、入浴後、足に冷水をかける
最後はシャワーや入浴後に足に冷水をかけるのも効果的です。
血液は温度の高いところから低いところに流れる作用がありますので、足元を冷やすことで、血流が集まります。
10秒程度で構いませんので、浴室から出る時に行ってください。
入浴中にも水分は失われていますので、入浴前後の水分補給は忘れずに行いましょう。
お身体のケアをすることで疲労の溜まりにくい状態にし、足がつらないようにしていきましょう。
気になる方はお気軽にご相談ください!