交通事故治療が自己負担になってしまう境界線について

こんにちは！大分市の整骨院「ピュア整骨院」です！

 

 

本日は「交通事故治療が自己負担になってしまう境界線について」お話しします。

 

交通事故からの２週間は治療を進めていく時に、非常に重要な期限になります。

 

この２週間の間にある手順を踏んでおかないと、自己負担で治療費を負担しなければいけなくなってしまいます。

 

これには、むちうち特有の症状が関係しています。

 

交通事故に遭ってしまって、むちうちになってしまった場合、痛みを感じるタイミングが必ずしも交通事故の直後からではないのです。

 

場合によっては、数か月後に痛みを感じる場合もあります。

 

治療で保険を使う場合には「事故日から何日後に病院に行ったのか？」が大きく関係します。

 

交通事故で保険が使える場合は交通事故によってのケガを治療する場合にのみ適用されます。

 

交通事故から数カ月後に検査をしても、痛みと交通事故の因果関係を結びつけるのは難しい為、治療費は自己負担になってしまいます。

 

痛みと交通事故の因果関係が検査によって分かるリミットは事故日から２週間です。

 

本来であれば、痛みが出てから病院に行くとは思いますが、交通事故の場合は痛みが無かったとしても一応検査を受ける事をお願いしています。

 

検査の結果、異常が無くその後も痛みが出なければ安心できます。

 

もし、検査の時に痛みが出ていなくてその数週間後に痛みが出てしまった場合は「検査をしている」事によって、交通事故と痛みの因果関係を結びつける事が可能なので、治療費の負担は必要なくなります。

 

これらの事からも交通事故後の検査がどれだけ大切かご理解いただけるかとは思います。

 

また、最も大切な事は最初の検査で異常を見つけ、的確な初期処置を行う事です。

 

レントゲン検査だけでは発見できない「筋肉の張り」や「筋肉の炎症」をピュア整骨院では検査によって見つけていきます。

 

検査の時に痛みを感じていない場合でも「筋肉の張り」を確認すればすぐに治療を開始します。

 

むち打ちの怖いところはレントゲンに異常がなくても痛み、違和感が後から出てくることです。

 

交通事故の治療は、最適な検査とその検査に沿った治療が必要です。

 

骨折が無いのにレントゲン検査では異常を発見できません。

 

少しでもお困りの時はお気軽にピュア整骨院へご相談ください。