手首の痛みについて
こんにちは!大分市のピュア整骨院です!
今日は手首の痛みについてお話します。
よくある症例として手首の内側と外側の痛みがあります。
手首が痛い原因は、まず働く人たちにつきものなのが『パソコン業務』です。
毎日何時間もキーボードを打っているために手首が炎症を起こします。
スポーツをしている中高生でも、手首を捻ったり、使いすぎたりして痛みが出るという場合もあります。
また主婦の方でも、出産したお母さんであれば赤ちゃんを抱っこして 手首で支えているために痛くなります。
主婦の方はは料理で使うフライパンや重いものを持つ時に痛む事が多いようです。
手首の痛みには人それぞれの原因があります。
手首の痛みの原因や対処法についてご紹介します。
『手首の内側』
手首の内側(親指側)に痛みがある場合は、「ドケルバン病」が考えられます。スマートフォンの普及により患者数が増加傾向にある 手首の病気で、「狭窄性腱鞘炎」とも呼ばれます。テーピングやサポーターで固定することや炎症止めのハイボルト、超音波治療、鍼灸治療が効果的です。症状がひどい時は腱鞘の手術をすることもありますので早めの治療が大切です。
『手首の外側』
手首の外側(小指側)の痛みの原因として、ラケットを使うスポーツが原因の「TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)」があげられます。繰り返し痛みが生じることが特徴で、テーピングや手首を固定して炎症を抑える治療法が一般的です。痛めているのは線維軟骨なので、痛みが長期化しやすいので注意が必要です。
手首が痛いとなると手首に力を入れることも難しくなり、日常生活に支障をきたしてしまいます。手首が痛いときの対処法としては氷などで冷やしたり温めたタオルやカイロで温めたりします。しかし冷やすのか温めるのかは正しい対処法を行わなければ症状を悪化してしまう危険があるのです。
スポーツをして手首を怪我した場合の対処法は、【アイシング】などで痛めた部分を冷やし、炎症した部分の熱を冷まします。捻挫した時の対処法です。
パソコン業務や赤ちゃんを抱っこしているサラリーマンや主婦の手首の痛みは慢性的な痛みになるので冷やすのではなく温めます。温めることで血液の流れをよくしてリンパを流します。
手首の痛みの原因は様々になりますが、冷やしたり温めたり対処法も変わってくるので正しい対処法をして痛みを和らげていきましょう。
手首の痛み、ケガにも当院は対応いたします。
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