いかり肩&なで肩の肩こり解消法
こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門の大分市羽屋ピュア整骨院です!
いかり肩&なで肩の肩こり解消法についてお話しします。
いかり肩となで肩の見分け方です。
注目すべきは鎖骨のライン。時計の9時15分よりも鎖骨のラインが上がっていればいかり肩。下がっていたり真っ直ぐな場合はなで肩になります。なで肩やいかり肩は遺伝的な要因よりも生活習慣の影響の方が大きいそうです。いかり肩の原因は猫背。猫背が続くと肩が上がった状態で筋肉が凝り固まってしまい、いかり肩になってしまうのです。
一方、なで肩の原因は腕の重さに肩の筋力が負けてしまっていること。またいつも重いバッグを肩からかけている人もなで肩になりやすいと言います。
いかり肩の人は使いすぎて硬くなった僧帽筋の上部と肩甲挙筋をストレッチし、筋肉の弱った僧帽筋の下部を鍛えることで肩こり解消につながります。一方なで肩の人は肩甲挙筋をほぐし、僧帽筋の上部を鍛えることで肩こり解消につながります。
準備運動 『いかり肩&なで肩共通』
1、椅子に座り左手で椅子のつかむ。
2、首を右に倒し鼻を右肩に近づける。
3、右手を頭の上に重しとしてのっける。(30秒キープ)
4、反対側も同様に行う。
5、1日3回行いましょう。
『いかり肩の肩こり解消ストレッチ』
1、椅子に座り左手で椅子をつかむ。
2、首を右に倒し前に傾ける。
3、右手を頭の上にのせ。(30秒キープ)
4、反対側も同様に行う。
『なで肩の肩こり解消トレーニング』
1、肘を肩の高さまで上げる。
2、肩甲骨ごと肩をすくめるように上げる。(5秒キープ)
3、リラックスする。
4、目標は20回です。
『いかり肩の肩こり解消トレーニング』
1、肘を肩の高さまで上げる。
2、肩甲骨と肘を下に下げる。(5秒キープ)
3、リラックスする。
4、目標は20回です。
ぜひご自宅などでお試し下さい!