2013年9月13日大分市のピュア整骨院奮闘記

ばね指について

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門ピュア整骨院です!

 

 

今日はばね指についてお話しします。

 

 

指には指の関節を曲げたり伸ばしたりする腱というものがついています。
そのうち指を曲げる腱を屈筋腱といい、親指(母指)に1本、人差指から小指にそれぞれ2本の計9本あります。
その屈筋腱には指を曲げる時に腱が浮き上がらないようにする組織があり、

 

それを靭帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼びます。

 

 

 

この屈筋腱と靭帯性腱鞘との間に炎症(腱鞘炎〈けんしょうえん〉が起こった状態)
が起こると刺激のために腱が厚く硬くなったり、腱鞘が厚くなって、結果として腱の動きが悪くなります。
これを無理して動かそうとするとバネ現象が起こります。これをバネ指と呼びます。

 

 

原因として手の酷使でも発生しますが、主に妊娠時、産後や更年期の女性に起こることが多い疾患です。
そして関節リウマチでも発生します。小児にも多く発生しますが、

 

 

これは原因として先天性で靭帯性腱鞘の入り口で長母指屈筋腱がこぶのように大きくなって
バネ現象が引き起こされると考えられています。

 

 

 

またどの指にも発生しますが、右手の親指に最も多く発生します。

 

小児例では親指以外の発生は多くありません。

 

 

早い方は10代からスポーツのし過ぎで起こることがあり、
ひどくなるとオペ適応になる為、早期の治療が大切です。

 

 

ピュア整骨院では、電圧治療、コンビネーション治療などで改善していきます!!

その他に改善していく為の自宅でのアドバイスもしっかり行います!!!

 

 

 

 

ぜひご相談下さい!!!