ヘルニアの治療法について

2015年11月7日大分市のピュア整骨院奮闘記

ヘルニアの治療法について

こんにちは！大分市の整骨院「ピュア整骨院」です！

【腰椎椎間板ヘルニアとは？】

腰椎は５つの腰椎骨と１つの仙骨、そしてそれぞれの骨の間にある椎間板というクッションからできています。
この椎間板はアンパンのような構造をしていて外側のパンの部分を繊維輪といい、その中に髄核という粘性のアンコが入っています。これらの後方には脊柱管という管が腰骨の中にあって、ここを神経が通っています。このパンの部分が裂けてアンコが出っ張って、それが後ろにある神経に悪さをして痛みやしびれ、麻痺などを起こすのが腰椎椎間板ヘルニアです。

【椎間板ヘルニアの痛みの原因】

普通、体の一部分を押しても痛くはないでしょう。しかし、叩いたりしてその部分が赤く腫れ上がると、触っただけでも痛くなります。このようにヘルニアでは単に神経を圧迫しているだけではなく、その部分に炎症が起こって痛くなっているのです。炎症がなくなれば、痛みはひいて、単なるしびれや、だるさだけになることが予想されます。これならば我慢できるでしょう。ですから椎間板ヘルニア治療の主眼は、出っ張ってしまったヘルニアを引っ込めることではなく、その部分の炎症をとることなのです。

【腰椎椎間板ヘルニアの治療方法】

腰椎椎間板ヘルニアの治療は、炎症を抑えることが第一です。

ピュア整骨院のコンビネーション治療は炎症を抑える治療に特化した物理療法です。