今日は膝関節疾患の勉強会に参加してきました。

こんにちは！大分市のピュア整骨院です！

 

 

今日は膝関節疾患の勉強会に参加してきました。

 

変形性膝関節症は、長年の生活習慣が原因となり、軟骨の同じ場所へ、繰り返し荷重がかかり続けたために起こります。

 

女性に多い疾患ですが、男性にも起こる疾患です。

 

変形性膝関節症では、病院に行き、「軟骨がすり減ってしまったから仕方がないよ」
という話で終わってしまうことが多いものです。

 

しかし同じ場所の軟骨がすり減っているということは、

「違う場所の軟骨はすり減らずに残っている」

ということも意味しています。

 

もし常に同じ場所にかかっていた荷重を分散させることができれば、
膝の軟骨が残っている部分で、体重を支えられることができ、痛みを改善できます。

 

膝関節痛の対処法としては、痛みが出ているその場所への施術や、近くの筋肉など、浅い部分に対してアプローチをすることが一般的には多いです。

 

例として膝を曲げた時に膝の前が痛い場合などは、浅い部分への施術だけで痛みが治まる場合もあります。

 

しかし、膝を曲げた時に、膝の裏が痛いなどの場合には、筋肉よりも深い部分にもアプローチする必要があります。

 

最悪な場合は人工関節の手術になりますが、手術で痛みをとることは１００％でなく、膝はある一定の角度から二度と曲がらなくなったりとリスクもあります。

 

一番はやはり手術をしないように痛みを改善していくことです。

 

荷重の分散に必要なことは、動きの少なくなっている膝関節はもちろん、足関節や股関節の動きを改善できるように働きかけを行うことです。

 

そうしたアプローチも当院では行っております。

 

膝痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。