巻き肩による体の悪影響とは?
大分市のピュア整骨院です。
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巻き肩とは肩甲骨が外転方向に動くように移動し肩を内側にすぼめる様な姿勢をとることです。
猫背の様に胸椎(背骨)の湾曲には変化を起こさず体の軸の中でただ肩の位置だけが悪くなってしまう症状を言います。
巻き肩の状態が長く続くと、頭の後ろから肩甲骨まで繋がっている肩の筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋)が弱く硬くなり肩甲骨の動きが制限されます。
すると肩凝りや頭痛、背部痛を引き起こすだけでなく次第に背中が丸くなり猫背へと症状悪化していきます。
そして、腰痛にも進行していくことがあります。
その他には、筋肉の緊張による神経や血管が圧迫されて手にシビレが出たり、胸郭という骨格部分の体積が小さくなり呼吸障害が起きてしまい睡眠の質も下がってしまいます。
そして、見た目では老けて見えてしまう。
最近ではスマートフォンの使用から不調を訴えるケースが多く、スマホはパソコンと違い軽くて動かしやすい画面が小さいので自分の楽な姿勢で目から近い位置で操作しがちです。
手を前に出して行う作業は意識していないと肩甲骨が外側に移動し、肩は内側に巻き前にせり出してしまうので、結果として巻き肩になってしまいます。
みなさんはこのような状態ではありませんか?
・朝起きた時に肩凝りや首の痛みがある。
・仰向けになると眠れず、どうしても横向きになる。
・マッサージを受けても改善しない。
・猫背とよく言われる
ひとつでも当てはまる方は巻き肩の可能性が高いです。
当院ではこのようなお悩みの方に対しての治療も行っております。
少しでも気になる方、改善したい方はピュア整骨院までご相談、ご連絡ください。