猫背のデメリットは見た目だけにあらず。猫背の原因を徹底解剖
こんにちは、大分市にあるピュア整骨院です。
当院について詳しくは「こちら」もご覧ください。
ピュア整骨院ホットペッパービューティーは【こちらから】
外出自粛が求められる中で、普段のデスクワークに加えて、読書や映画鑑賞などのおうち時間が長くなった方も多いのではないでしょうか。
おうち時間が増えるとどうしても姿勢が悪くなったり、身体を動かすことが減ってコリや疲れを感じたりすることも増えてしまいます。
悪い姿勢の代表格として皆さんによく知られているのが猫背です。
現代人は、日々のデスクワークや、長時間のスマホ操作によって、肩や背中が丸まり猫背が習慣になってしまいがちです。
猫背は見た目が悪いだけでなく、肩コリや腰痛、むくみ、肥満などさまざまな不調を引き起こす要因になりかねません。
猫背はどのような状態?
理想の姿勢は、身体の真上に頭が乗っていて、横から見たときに背骨がS字型に緩やかなカーブを描いている状態です。
しかし猫背の場合、背骨が丸まって頭が身体より前に出てしまい、約5~7kgもある頭が前に出ることで、首や肩に大きな負担がかかってしまいます。
猫背は主に次の4つのタイプに分類されます。
首猫背タイプ
背中猫背タイプ
S字型猫背タイプ
腰猫背タイプ
猫背が引き起こすデメリットとは?
腹筋や背筋を意識して使わなければ、つい楽な姿勢として猫背になってしまいがちですが、実は猫背の方が筋肉や骨に負担がかかっています。
・首や肩、胸まわりの筋肉が緊張して固くなりやすくなり、首や肩のコリを引き起こす
・猫背は見た目が老けて見えてしまう
・腰痛、ぽっこりお腹、垂れ尻などの原因になる
・肋骨の動きが悪くなると呼吸が浅くなり、血中の酸素が不足して美容と健康の更なるマイナスに繋がる
それは、猫背によって骨盤が後傾(後ろに傾くこと)してしまうからです。
猫背によって頭や肩が前に出ると、人間の身体はバランスをとるために、腰を後ろに傾けようとします。
この状態が長く続きクセになると、骨盤が後ろに傾いたままになってしまいます。
腰や骨盤を理想の位置にキープするために必要な筋肉は、腰周辺の様々なインナーマッスル(深層筋)です。
代表的なものとして、骨盤底筋群、多裂筋、腹横筋などが挙げられます。
猫背にならないように、骨格と筋肉のバランスをよくするためは、筋肉を鍛えることも重要です。
今は自覚症状を感じていないけれど、症状が軽いうちに改善を目指した方が、施術にかかる期間が短くなる可能性が高いです。
少しでも気になりましたら、当院の猫背矯正がおすすめです。
お気軽にご相談ください。