2013年11月9日大分市のピュア整骨院奮闘記

筋肉、関節の身体に対する重要性①

こんにちは!ピュア整骨院の新居です!

 

今回は筋肉、関節の身体に対する重要性についてお話しします。

 

今日は筋肉についてです。

 

 

筋肉とは

筋肉は、体を動かす運動だけではなく、呼吸運動や胃腸の消化運動などにもはたらきます。
筋肉の組織は筋細胞(筋線維)が主体となり、多数の神経や血管が侵入し、結合組織が介在しています。

 

 

その構造やはたらきの違いによって骨格筋(こっかくきん)、
平滑筋(へいかつきん)、
心筋(しんきん)の3つの種類に分けられています。

 

骨格筋…普通、筋肉というと骨格筋をさしています。
横紋が見られるため横紋筋(おうもんきん)ともいい、
自分の意志で自由に動かせる随意筋です。腕や足の筋肉、腹筋、背筋などがあります。

 

平滑筋…内臓筋ともいわれ、自分の意志で自由に動かしたり、
止めたりすることのできない不随意筋です。

消化器や泌尿器の壁となっている筋肉などで、胃や腸を動かしたり、尿などを運ぶはたらきをします。
血管の壁も平滑筋からできています。

 

心筋…心臓だけにある筋肉で、心臓の各部屋の壁を作っています。
一生の間、縮んだり膨らんだり、状況に合わせて規則正しくはたらかなければならない不随意筋で、
最も大切な組織の一つといえます。

 

 

難しく書きましたが、筋肉には血管が集中しているため、血流が滞ると硬くなります。
これがいわゆるコリです。

 

血液には酸素、その他の栄養素を運んでいるので、血液の流れが滞ると筋肉に栄養がいかなくなり
老廃物が溜まってコリになり肩こりなどになります。

 

筋肉は骨と骨についており、関節を動かしております。

筋肉は関節の動きにも大きく関係しています。

 

筋肉は指圧・マッサージ、ストレッチなどの治療で血液の流れが良くなり、肩こり腰痛のコリはほぐれます!

 

次回は関節についてご説明しますね!

 

お楽しみに^^