2014年3月15日大分市のピュア整骨院奮闘記

肩甲骨体操について③

こんにちは!大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

今日も昨日に引き続き肩こりに効果的な肩甲骨体操をご紹介します☆

 

本日ラストです!!

 

⑥職場でできる「座りながら運動」

肩甲骨を動かすと同時に、二の腕の引き締めにも期待できる動作です。
両手を頭の後ろで合わせ、二の腕や肘の位置が高くなるように合わせた手をさらに下へさげます。
手がさがることで背筋が伸び、胸が張ります。
頭の後ろで合わせていた手を、今度は頭の上に持っていきます。正しい姿勢で椅子に座り、腕をしっかりと頭上に伸ばしましょう。
指先までしっかりと伸ばし、二の腕が伸びているのを感じてください。
頭上で伸ばした腕を、ゆっくりと下していき、両脚の間くらいまで下します。下すときは、中心に寄っていた肩甲骨が左右に広がるように、背中を伸ばすことを意識すると良いでしょう。
頭上に伸ばしていた腕を下におろすことで、伸びていた筋肉が縮むのを感じます。じんわりと汗も吹き出し始めてきます。
腕を下におろすときも、指先の緊張を解かず、しっかりと伸ばした状態をキープすると、腕全体が鍛えられている感じを受けます。
⑦これも職場でできる!「腸の働きを良くする体操」
手を腰のあたりで合わせます。
肩甲骨が少し中心に寄った状態をキープします。少し胸を張るようにすると、肩甲骨がさらに中心に寄り、肩周りの筋肉が伸びて気持ち良いです。

次に、腰あたりにあった手を下にさげます。伸ばせるところまで、しっかりと伸ばしてください。肩甲骨を中心に寄せるように意識しながら手を伸ばすと、腕の筋肉が鍛えられるだけでなく、姿勢も良くなるように感じますよ。

下げた手を元の位置に戻し、もう一度下げるという動作を数回繰り返すと、肩甲骨の働きを良くすることに繋がります。
そして、上下運動を繰り返すと腸の働きが良くなるため、体内の不要なものを体外に排出しやすくなるデトックス効果が期待できます。便秘に悩む女性などにおススメの動作です。

 

 

続いては、ちょっと上級者向けのポーズです。
下にさげていた腕を持ち上げ、合わせていた手を上に向けます。
体の硬い人は、このポーズを取るのに一苦労するかもしれません。体が柔らかく、難なくポーズを取れる人は、この状態から更に腕を持ち上げ、合わせている手が肩甲骨の間くらいになるまで持ち上げてみましょう。

 

 

上級者向けのポーズは、腕を持ち上げることで肩甲骨が中央に寄り、肩甲骨周辺の筋肉も同時に刺激を受けます。手を後ろで合わせることで関節の動きを柔軟にし、肩こりを軽くします。

 

以上、長くなりましたが、肩こりを改善させる体操でした。

最後まで呼んで頂き、ありがとうございました。

 

ピュア整骨院は皆様の健康のサポートを全力でさせていただきます!