関節に過度に荷重をかけない方法について
おはようございます!大分市ピュア整骨院です!
膝の痛みをやわらげるには、姿勢を良くする以外に次の点を意識することが大切です。
【体重を減らす】
何げない生活をしているだけでも膝にはかなりの負担がかかります。体重が1キロ違うだけでも、走っている時には10キロも差が出るのです。できる限り体重を減らすことは膝の痛みをやわらげるためにとても重要です。
年配とともに基礎代謝は減っていきます。
今までと同じくらい食事をしていてはカロリーオーバーになるので、食事の量も意識するようにしましょう。
【正座をしない】
膝をそれ以上曲がらないところまで曲げ、さらに上から体重をかける正座は膝を痛めているときには是非とも避けたい習慣です。どうしても正座をする必要がある場合は正座用の椅子を活用して少しでも負担を減らしましょう。
変形性膝関節症のなるとドクターからは正座をしないようにと言われることがあります。
正座をして立つ時などに痛みがある際は、正座は避けるようにしましょう。
【筋肉をつける】
痛いからといって動かなければ筋肉がおとろえて、余計に関節に負担がかかります。適度なウォーキングで膝関節周辺の筋肉を鍛えましょう。筋肉がしっかりついていると、関節への負担をやわらげてくれます。
当院でもリハビリを行っております。
【筋肉に柔軟性を持たせる】
膝の痛みには太ももの筋肉(大腿四頭筋)が重要に関係しております。
太ももの筋肉に柔軟性を持たせるのは非常に重要です。
関節に過度の荷重がかかると膝の痛みがさらにひどくなります。少しでも痛みをやわらげたい場合、正しい姿勢を心がけるとともに、生活習慣を見なおすことも必要です。カロリーオーバーに気をつけ、適度な運動をすることによって膝への負担を減らすライフスタイルを目指しましょう。
膝の痛み、変形性膝関節症などの膝痛などはお気軽にご相談下さい!