こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門の大分市羽屋ピュア整骨院です!
先日は骨盤に良い座り方の椅子編をご紹介しましたが今日は座位編です。
日常生活の姿勢を良くして骨盤がゆがむのを防ぎましょう!
人間、その時間の大半を過ごす姿勢といったら座位すなわち座っている状態です。
この座っている状態は、骨盤が地面と最も接近する状態です。
ですから、このときに注意を怠ると骨盤がゆがむ可能性は一気に高まります。
たとえば、電車の中や喫茶店でよく足を組んで座っている人を見かけます。
見た目は、かっこいい、颯爽としたイメージがありますが
立位での両足をクロスして立っている時と同様
不自然な状態、具体的には下半身がねじれている状態になるわけで
骨盤への負担もより大きくなってしまいます。
また、床に座るときにも骨盤にとってよろしくない姿勢の悪い座り方をしている人もいます
具体的には、横ずわりです。
この横座り、骨盤のどちらか一方にだけアンバランスな負荷がかかることになります。
そうすれば、骨盤は当然、ゆがんでしまいます。
また、最近では本当に座り心地のよいソファーが売り出されています。
ふわふわしていて、何か包み込まれているような感覚を
持つことができるソファーは気持ちいいし人気の的になるのも分かる気がします。
しかし、このようなソファーの上であぐらをかいたり
また意外なことに正座をしていても骨盤がゆがむ恐れがあります。
これは、ソファーが柔らかいと、体が自分の体重で沈んでしまい
骨盤にかかる負荷に微妙なバランスの崩れを引き起こしてしまうからです。
骨盤にやさしい座り方とは一体、どのようなものなのでしょうか。
まず床に直接座るときについてみていきます。
体重で沈み、無理な姿勢になる恐れがあるので
あまり柔らかい素材のソファーのようなものは避け固めの床に座ることを心がけます。
基本的に、あぐらや横座りは避けたほうがよいです。
横座りは、どうしても骨盤の左右にかかる圧力のバランスが崩れやすく
骨盤がゆがむ原因となります。
また、あぐらは骨盤が上半身を単独で支える形になっていまい
骨盤への負担が大きくなり、これまた骨盤をゆがめる要因になります。
ですから、少々辛いかもしれませんが正座が一番理想的になってきます。
あとはお姉さん座りです!
これは骨盤を締めてくれる座り方です。
産後の骨盤矯正の患者様で骨盤が開いている状態では、お姉さん座りができない患者様も多くいらっしゃいます。
このとき、背筋を伸ばすことが重要です。
上半身を背骨や背筋、腹筋が支えることで
骨盤にかかる負担を極力押さえることが可能になるからです。
ぜひお試しください^^