筋肉関係の怪我を防ぐ食事について
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今回は、「筋肉」に関係する怪我の予防についてお伝えします。
今回のコラムでは筋肉関係の怪我を防ぐために必要な栄養素をいくつかご紹介いたします。
防ぐことのできる怪我を防ぎ大好きなスポーツを全力で楽しみましょう!
どの怪我でも予防には「バランスよく食べる」ことを大前提としたうえで、特に意識的に摂取をしてほしい栄養素は「ビタミンC」と「たんぱく質」です。
たんぱく質は既に意識的に摂取している選手が多い傾向があるため、そのような選手の場合は特に意識をする必要はありません。
一方でビタミンCは野菜や果物の摂取量が少なく、特にサプリで摂取していない選手に関しては不足している可能性があるかもしれません。
ビタミンCが豊富に含まれている具体的な食品例は以下の通りです。
【野菜】
・菜の花(和種)
・菜の花(洋種)
・ピーマン(赤)
・芽キャベツ
・ブロッコリー
【果物】
・柿
・ネーブル
・はっさく
・いちご
・キウイ(緑)
・キウイ(黄)
このように、ビタミンCは野菜や果物に豊富に含まれています。
しかし、ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い特徴を持ち、3分間茹でるとビタミンC量は半減すると言われ調理損失が多いことが特徴に挙げられています。
そのため、調理損失が少ない「生の果物」を積極的にとれると良いです。
ミネラルもどれも重要な栄養素ですが、ここでは「亜鉛」についてお伝えします。
亜鉛は、たんぱく質の合成を行うため日々傷んだ身体の修復に働きます。
怪我予防にはエネルギーを十分に作り出すことも必要です。
また、亜鉛には糖質の代謝を助ける働きもあるため上手く炭水化物を身体の中でエネルギーに変えてくれます。
このように、亜鉛は間接的に怪我予防に働いてくれる重要な栄養素です。
亜鉛が豊富に含まれている具体的な食品例は以下の通りです。
【動物性食品】
・カキ
・ウナギのかば焼き
・カニ缶詰
・牛もも(和牛)
・牛もも(輸入牛)
・鶏もも(成鶏)
・鶏もも(若鶏)
・豚もも
・豚レバー
【植物性食品】
・小麦胚芽
・タケノコ
・がんもどき
このように亜鉛は幅広い食品に含まれ、特に魚介類・肉類・玄米・野菜・海藻類・種実類に豊富です。
缶詰であれば、調理要らずですぐに食べられます。
上手く活用して栄養素を補っていきましょう!