頭と骨盤の関係性について
皆様こんにちは!大分市にあるピュア整骨院です。
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後頭骨(頭蓋骨の一部)と仙骨(骨盤の一部)は硬膜で包まれており、膜の中は髄液(脳脊髄液)で満たされています。
髄液の役割は、脳や神経の保護や、脳や脊髄に栄養を運んだり、体内で発生した熱や老廃物、毒素を体の外に運び出したりすることです。
私たちが呼吸をしたり動いたりすることで、後頭骨と仙骨のわずかに動いてポンプのような働きをし、髄液を身体に循環させることができます。
しかし、後頭骨や骨盤に歪みが生じていると、髄液が流れている硬膜がねじれたり、ポンプ機能が悪くなったりします。
血液やリンパの流れにも滞りが生じるため、腰痛、股関節痛、むくみなどのさまざまな身体の不調の原因となります。
また、後頭骨の動きが悪くなると、連動して顔全体の骨や筋肉の動きも硬くなり、顔がむくんで見えたりえらが張ったように見えたりします。
側頭骨が外へ張り出してしまうと、頭が台形(または逆三角形)のように大きく見えたり、歯の噛み合わせも悪くなったりする原因となるのです。
骨盤がきちんと整えば、身体の歪みも解消でき、筋肉や関節の緊張もほぐれて血液やリンパの循環もよくなるため、身体に生じていた不調も緩和されるでしょう。