2013年10月6日大分市のピュア整骨院奮闘記

石灰沈着炎について

こんにちは!大分市羽屋のピュア整骨院です!

 

今日は石灰沈着炎についてご説明します。

 

 

石灰沈着炎とは四十肩、五十肩の一番ひどいパターンです。

 

先日、患者様で四十肩の痛みが強い患者様がいらっしゃいました。

 

肩の痛みで、石灰が見つかった場合、激しい痛みが起きて、
その痛みにより、肩と腕が動かなくなるケースが出てきます。

 

そして、肩の痛みだけでなく、腕を胸に固定した状態を
強いられることになるのです。

 

このようなケースに陥った場合は、大抵は、
石灰沈着性腱板炎と言えるので、レントゲンで撮影すると、
石灰を確認することができます。

 

 

要は、肩を動かす際に、腱板が挟まれることで炎症を起こし、
そこで肩の痛みが生じて、石灰化するのです。

 

肩の痛みで石灰が発見された場合は、
まず、痛みを抑えることが肝心になります。

 

 

とにかく、いち早く肩の痛みを取るには、局所麻酔薬を
その痛い部分に打つと効果的です。

 

 

そして、鎮痛剤や湿布剤なども、石灰化した肩の痛みには
効果があるようです。

 

 

肩の痛みで石灰が発見された場合でも、安静にしているだけで、
石灰化が消えるケースも稀にあります。

 

しかし、その石灰が固まってしまっている場合は、消えないので、
肩の痛みを感じた場合は、すぐに対処することです。

 

 

そうした状況では、どうしても炎症を起こしやすくなっているので、
肩の痛みも再発しやすいのです。

 

肩の痛みで石灰ができた場合に効く効果的な方法として、
ある胃薬が効くと言われています。

 

 

それを1日、2回飲んで、3週間飲めば、石灰が消えて、
肩の痛みが解消される場合があるのです。

 

もちろん、全ての人に効果があるわけではなく、
時間が経つと効果がないので、肩の痛みで石灰が見つかった場合で、
早期発見できた時は、一度飲んでみるといいでしょう。

 

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