肘の痛みの種類について
こんにちは!ピュア整骨院です!
今日は、肘の痛みについてお話し致します!
肘関節の痛みは、日常での痛みやスポーツ時の痛み、急性の怪我など様々な種類があります。
それぞれの特徴についてご説明させて頂きます!
1、腱鞘炎
一番多いのが、肘関節外側の痛みで外側上顆炎やテニス肘と言われます。
前腕の伸筋群の柔軟性や使いすぎが原因で、筋肉の付着部の上腕骨外側上顆部分に炎症を起こした状態です。
炎症が顕著な場合は、アイシングなどの急性期の施術が大事ですが、根本的な施術では、前腕伸筋群のストレッチ、肘関節の関節可動域の拡大が必要になります。
2、野球肘
主に肘関節内側の痛みが多いですが、前腕の屈筋群(手首を動かす筋)の柔軟性低下、つかいすぎにより、前腕屈筋付着部(上腕骨内側上顆部)に炎症を起こしてしまった状態が最もおおくなります。
お子様の場合は、離団整骨軟骨炎など、筋の問題以外に軟骨などの問題を抱えている場合もございますので注意が必要です。
3、捻挫
交通事故の際や転倒の際に、手をついた際等の負傷しやすい部位になります。外、内側に靭帯があり、損傷してしますと捻挫状態になります。急性の捻挫状態の場合は、アイシング、固定など一定期間、適切な処置を行う事が必要になります。
このように肘の痛みに関しても、たくさんの種類、パターンがあります。
痛みや症状でお困りの方は、大分市のピュア整骨院にご相談下さい。