2016年11月23日大分市のピュア整骨院奮闘記

脊柱管狭窄症の特徴について

こんにちは!大分市ピュア整骨院」です!

 

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今日は腰痛に中の腰部脊柱管狭窄症についてお話しいたします!

 

腰部脊柱管狭窄症とは、加齢など様々な原因で骨・関節・椎間板・靭帯などが肥厚し、脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなることにより神経を圧迫し、血行を阻害することにより症状が出る病気です。

 

腰椎椎間板ヘルニアと同様に坐骨神経痛を引き起こす病気の一つでもあります。

 

、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は腰椎前屈位によって坐骨神経が引っ張られ、症状が悪化する傾向がありますが、これに対して脊柱管狭窄症では、腰椎後屈位で狭窄が悪化します。

 

腰椎後屈位とは腰を反らすと腰椎の後ろが圧迫されることをいいます。

 

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他の特徴としては、間欠跛行という歩き方をします。

 

この歩き方は下肢に負荷をかけると、次第に下肢の疼痛・しびれ・冷えを感じ、一時休息することにより症状が軽減し、再び運動が可能となることです。

 

腰部脊柱管狭窄症は3つのタイプに分類できます。

 

1、【馬尾神経(脊柱管の中心部分)が圧迫されるタイプ】

両下肢のしびれ感、冷感、疼痛、排尿障害(膀胱直腸障害)などの痛みが起きます。

 

 

2、【馬尾神経から分岐した後の神経根が圧迫されるタイプ】

臀部(でんぶ)から足にかけての痛みが起きます。

 

3、【混合型タイプ】

馬尾型および神経根型両方の症状が起きているタイプです。

 

このように3つのタイプに分類できます。

腰部脊柱管狭窄症の起こる原因は、腰椎後屈位になることです。

 

つまり姿勢バランスが崩れることで起きます。

 

この姿勢バランスが崩れる原因が関節の可動域の低下で起こります。

 

ピュア整骨院では、この関節の可動域を元の状態に戻し、姿勢バランスを整え、筋力の柔軟性や筋力を手技、電圧治療で症状を改善していきます。

 

そうする事で、腰の後屈位を正常な状態になり、腰に負担のかからない身体になってきます。

 

脊柱管狭窄は手術をしないと・・・と思っている方もいらっしゃると思いますが、保存療法でも十分に改善します!

 

もし、腰部脊柱管狭窄症でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にピュア整骨院にお尋ねください!

 

全力でサポートさせて頂きます!!