腕の使いすぎによる肩こりについて
こんにちは、大分市羽屋で肩こりの治療も行っておりますピュア整骨院です。
パソコン仕事や細かな手作業を一日中続けていると肩が凝ってきます。
腕は肩の部分を使っているわけでもないのに、どうして肩こりになるのでしょうか?
理由は腕を使いすぎると、肩甲骨の位置が正常とは違う位置になってきます。
上記のような作業は、一日中腕を上げているということになりますが、そうすると大胸筋・小胸筋・広背筋が疲弊します。
これらの筋肉が、疲弊して緊張すると肩甲骨を下に前に引っ張ろうとします。
肩こりの筋肉、僧帽筋や肩甲挙筋はこれらに引っ張りに抵抗しています。
だから、肩を揉んでも無駄で、下に引っ張っている筋肉を元に戻さないといけません。
症状が軽い場合は、大胸筋や広背筋を自分で伸ばしても対処できるかもしれませんが、長期の肩こりや症状が重たい場合、これらの筋肉もなかなか伸びなくなっていることがあります。
伸びない理由は患者様おひとりおひとりによって違いますので、そこは検査していきます。
肩こりにも猫背などの姿勢、腕の使いすぎによる肩こりなど様々な原因があります。
肩こり、頭痛でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
全力でサポートさせて頂きます。