足首の捻挫の治療について
おはようございます!大分市のピュア整骨院です!
本日は足首の捻挫についてお話させて頂きます。
先日野球をしていて足首の捻挫をした学生さんがご来院されました。
問診時にお話を聞くと練習中に足首を内側に捻ったということでした。
足首の捻挫で一番多いのが今回のような内側に捻る内反捻挫というものです。
内反捻挫で必ずと言って損傷するのが前距腓靭帯と言われる靭帯です。
外くるぶしの下の少し前側にある靭帯でほとんどの場合この靭帯を損傷します。
今回の患者様もこの靭帯を押さえると痛みがありました。
ひどい捻挫の場合には靭帯によって骨が剥がされてしまう(剥離骨折)こともあるので注意が必要です。
今回はそこまでひどいものではなかったですが、幹部には熱感があり腫れもありましたので、アイシングをして炎症を抑えるために鍼治療を行いました。
その後テーピングで固定をし患部に負担がかからないようにしました。
今後は関節を動かしていく治療も行いながら、完治を目指していきます。
捻挫の場合完治までには2週間ほどかかる事が多いですので、痛みが減ったからと言って無理をするのは禁物です。
無理をして再発しやすいのが足関節捻挫です。
ピュア整骨院では捻挫や肉離れなどのケガの治療も行っていますので、お困りの際はお問い合わせ下さい。
全力でサポートさせて頂きます!!