野球の投球癖について
おはようございます!大分市羽屋のピュア整骨院です!
野球において、手投げ癖が良くないことは周知のことだと思います。
球威もスピードも出ない、肩の故障に繋がりやすい原因の一つです。
当院には、野球をされている方もご来院されます。
多くの場合、肩や肘を痛めてしまっています。
野球でのケガは野球肩、野球肘がほとんどです。
そして、投げ方を少し見せていただくと、『手投げ』であることがほとんどです。
手投げの方の特徴ですが、背中が丸い猫背か、肩が前に出ているか、またはその両方であることが多いです。
横から見ると、上半身が前に丸くなって見える姿勢です。
この姿勢は、肩の動きを制限するうえ、背中の動きも制限してしまいます。
野球の投球動作では背中の反りと回旋が、足腰の力を上体に伝えるために必要です。
丸くなった姿勢は、背中の反りも回旋もしにくくしてしまいます。
結果、足腰の力が上手く伝わらないため、肩の力を使った『手投げ』になってしまいます。
逆に言えば、姿勢バランスの改善が野球の投球動作に役に立つということです。
もちろん、野球独自のテクニックを向上させるには練習が必要ですが、姿勢改善がパフォーマンスアップにつながります。
野球に限らず、ピュア整骨院ではスポーツでのケガ、パフォーマンスアップにもご対応しております。
全力でサポートさせて頂きます!!!