大分市のピュア整骨院奮闘記

2015年1月17日

腰部脊柱管狭窄症について

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門の大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

前回は椎間板ヘルニアについてお話ししましたが、今日は腰部脊柱管狭窄症についてお話しします。

 

【症状】

この病気では長い距離を続けて歩くことができません。
もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。

腰部脊柱管狭窄症では腰痛はあまり強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、背筋を伸ばして立っていたり歩いたりすると、ふとももや膝から下にしびれや痛みが出て歩きづらくなります。しかし、すこし前かがみになったり、腰かけたりするとしびれや痛みは軽減されます。

進行すると、下肢の力が落ちたり、肛門周囲のほてりや尿の出がわるくなったり、逆に尿が漏れる事もあります。

 

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【原因と病態】

加齢、労働、あるいは背骨の病気による影響で変形した椎間板と、背骨や椎間関節から突出した骨などにより、神経が圧迫されます。

脊柱管は背骨、椎間板、関節、黄色靱帯などで囲まれた脊髄の神経が通るトンネルです。年をとると背骨が変形したり、椎間板が膨らんだり、黄色靱帯が厚くなって神経の通る脊柱管を狭くなって(狭窄)、それによって神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。

椎間板ヘルニアに比べ中高年に発症することが多いようです。また背骨を後ろに反らすと脊柱管が狭くなり、前に曲げると広がるので、間歇性跛行が起こるのです。

 

【予防と治療】

日常生活上の注意

日常生活で姿勢を正しく保つ事が必要です。
神経の圧迫は腰をまっすぐに伸ばして立つと強くなり、前かがみになるとやわらぎますので、歩く時には杖をついたり、シルバーカーを押して腰を少しかがめるようにしましょう。そうすると楽に歩けます。

また、自転車こぎも痛みが起こりにくいので、よい運動になります。

 

ピュア整骨院は類似している椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症をしっかり見極め、全力で治療していきます!!

 

お気軽にご相談ください。

2015年1月16日

椎間板ヘルニアについて

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門の大分市羽屋ピュア整骨院です!

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今日は椎間板ヘルニアについてお話しします☆

 

【どんな病気?】

腰椎は5個の 椎骨ついこつからなり、上半身を支える 脊柱せきちゅうのなかでも最も大きな荷重を受けもちます。

 

同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の 髄核ずいかくが脱出して神経組織を圧迫した状態です。

 

通常、激しい腰痛と片側の下肢痛・しびれ感を引き起こします。疼痛やしびれ感の部位は、圧迫される神経によって異なります。神経症状の強い場合は障害神経の支配筋に運動麻痺を生じます。神経根の圧迫による完全な運動麻痺の回復は困難であり注意を要します。

 

有病率は人口の約1%とされ、好発年齢は20~40代で比較的若い人に多い病気です。

 

【原因は?】

椎間板ヘルニアは、あるひとつの原因で起きるわけではなく、いろいろな因子(多因子)が影響して発症します。重労働・喫煙などの環境因子や遺伝的因子の影響があると考えられている一方、スポーツの影響は不明です。

 

【症状の現れ方】

多くの場合、初期には腰痛が出現し、その後片側の足の痛みやしびれが加わってきます。重量物の 挙上きょじょうなどで急に腰痛が出現する場合と、徐々に起きる腰痛の場合があります。

腰痛に続いて大腿から下腿や足部にかけて電気の走るような痛みやしびれが加わってくることが多く、ほとんどは片側性です。この痛みは、咳やくしゃみで増悪するのが特徴的です。

筋力低下がゆっくり起きる場合は、腰や足の痛みが軽くなってから膝折れやスリッパが脱げるなどの症状で気づくこともあるので注意を要します。さらに、排尿・排便の感覚がわからなくなったりする場合は、緊急に対処する必要があります。

 

ピュア整骨院では椎間板ヘルニアの治療も行っております!!

 

お気軽にご相談くださいませ。

 

全力でサポートいたします!!

2015年1月15日

腰痛の原因その③

こんにちは!大分市ピュア整骨院です!

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ときおり患者様が、「体が硬くて前屈しても手の先が床に届かないんです」おっしゃることがあります。

 

これらはすべて、「関節が硬くなっている」ということです。

 

では、なぜ「関節は硬く」なってしまうのでしょうか。

 

端的に言えば、それは「血流が悪くなっているから」です。

 

筋肉への血流が悪くなっているから、脳が「これ以上はもう広がりません、曲げられません」と指令を出してしまうのです。
それが結果的に体が硬いという状態になる、というわけです。

 

理屈としては、「体が硬いから広がらない、曲がらない」ではなく、「筋肉への血流が悪くなっているせいで脳からもうこれ以上は広がりませんよ、曲がりませんよという指令が出て体にストップがかかり、これ以上は広がらない」のです。

 

可動域が狭いところ、つまり硬いところは、血流がよくなれば柔らかくなってたくさん動かせるようになります。年齢をかさねていくうちに関節が硬くなってしまうのは、血管が老化したり、毛細血管が減ったりして、筋肉への血流が悪くなってしまうからです。

 

ピュア整骨院は総合的な腰痛治療も行っております☆☆☆

 

お気軽にご相談くださいませ。

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