こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門のピュア整骨院です!
今日は肩こりの姿勢についてお話しします。
肩こりの原因のひとつに姿勢の偏りがありますが、今現代人は、デスクワークの多用など姿勢が偏りやすい環境にあります。
その正しい姿勢をご紹介します!
パソコンを使う時は、適切な姿勢で作業できるように机や椅子を調整し、
ディスプレイやキーボードの置き方を工夫することがポイントです。
パソコン作業などの姿勢が骨格の変形を招き、腰椎の前弯が消失し顎を突き出したような姿勢になります。
すると、肩は丸まり、背中は猫背になってしまいます。
『机や椅子の選び方』
- 机は、書類・キーボード・マウス・書見台・その他、パソコンを使って作業をする時に必要なものが
適切に配置できる広さを持ち、床からの高さが概ね65~70cmが望ましいです。
- 高さを調整できる机を選ぶ場合は、60~72cmの範囲で調節できるものが良いでしょう。
- 椅子は、座面の高さを自分の体格に合わせて容易に調節でき(通常、床から37~43cmの範囲)、
背もたれを持つものが望ましいです。
- 机に腕を乗せることができない場合は、適当な長さの肘掛けを持つ椅子を使います。
『机や椅子の調整方法』
- 机の高さが調節できる場合は、椅子を身体に合わせて調節し、次に机を適切な高さに調節します。
調節できない場合は、机が適切な高さになるように椅子を調節し、必要に応じて足台などで椅子の高さが
身体に合うように調節します。
- 机の高さの目安は、作業する姿勢で上腕を垂直にし、肘を90度程度に曲げた時、キーボードに自然に手指が届くくらいが望ましいです。
- 椅子に深く腰をかけて、足の裏側全体が床または足台に接するようにします。
また、椅子と大腿部との間に、
手指が押し入る程度のゆとりがあるようにします。