【健康情報】日本人の2人に1人が花粉症!花粉シーズンを乗り切るには?
大分市でピュア整骨院です。
当院について詳しくは「こちら」もご覧ください。
ピュア整骨院ホットペッパービューティーは【こちらから】
2月も中旬になり、そろそろ今年の花粉飛散量が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
花粉症はスギ等の花粉によって起こるアレルギー疾患のひとつです。
日本では、スギの他にもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど抗原となる花粉が約50種類あるといわれていて、1年中何らかの症状に悩まされる人も少なくありません。
こんな日は要注意!
花粉と気象条件の関係毎年の花粉飛散量は、花芽の量に比例します。
花芽の量は前年の夏の気温や日照時間が大きく影響していて、日射量が十分にあると花粉の元となる雄花が大量に作られ、翌年の花粉は多くなります。
花粉症の症状が出やすいのは、晴れて風の強い日、雨あがり後の晴れた日、空気が乾燥した日、気温が高い日などです。
アスファルトやコンクリートなどの地面は土と異なり花粉を吸収しないため、花粉が舞い上がりやすい状態です。
地面に落ちた花粉が粉砕されて軽くなってしまうと、室内にも入りやすくなってしまいます。
【花粉症にならないために・悪化させないために】
・日常生活での最も有効な対策は、花粉に接触しない
・外出時のマスク、帽子やメガネの着用
・ツルツルした素材の上着は花粉がからむのを防ぐことができる
・家に入る前には玄関で衣類や髪についた花粉をよく払う
・洗濯物は花粉が飛散する時期は外干しを控えて、室内干しにする
・室内はまめに掃除して、花粉を取り除く
治療薬は、症状の傾向によって異なります。
内服薬、点鼻薬、点眼薬など、症状の部位や程度に合わせて選びましょう。
配合成分も様々な種類がありますので、自分の症状やライフスタイルに合った薬で治療することが大切です。
また、花粉症が増えた原因のひとつに、食生活の変化がいわれています。
高タンパク質、高脂肪の食事はアレルギー反応を高めることがわかっています。
高タンパク食品を多く含む食事を摂り過ぎず、塩分・糖分控えめのバランスの良い食事を心がけ、タバコやアルコール、香辛料など刺激性の強いものを控えるようにしましょう。