現代人に多い胸郭出口症候群について
大分市のピュア整骨院です。
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近年、スマートデバイスは様々な発展を遂げ、その活用範囲も広がってきています。
その手軽さから、利用率、利用時間も増加傾向にあると考えられます。
このブログを、スマホでご覧になっている方も多いのではないでしょうか。
大変便利なスマホですが、使っているときの姿勢はどうでしょう。
首や頭を下に向けていませんか?
巻き肩になっていませんか?
猫背姿勢やストレートネックは、首や肩回りの筋肉を緊張させてしまいます。
その結果、胸郭出口症候群が良き起こされる可能性があるのです。
脳から伸びる神経は、頸椎から肋骨と鎖骨の間を抜け、脇の下を通って腕に行きます。
胸郭出口は鎖骨と第一肋骨の間にある空間のことで、ここで神経が圧迫されて症状が出るのが胸郭出口症候群です。
胸郭出口症候群の症状は、上肢の痺れ、肩や腕、肩甲骨周辺の痛みが挙げられます。
また、前腕尺側と手の小指側に沿って疼くような、時には刺すような痛みと、痺れ感、ビリビリ感などの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。
その原因は、上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する腕神経叢や鎖骨下動脈が絞めつけられたり、神経障害や血流障害が引き起こされ、その障害に基づくと考えられています。
今後もスマートデバイスなど、ITの発展は留まることなく進むでしょう。
そんな中で思いもよらない痛みや不調に悩まされる患者さまもいらっしゃいます。
身体をよく知る私たち柔道整復師が、全力でサポートさせて頂きます。