外反母趾と足底筋膜炎の関係について
こんにちは、外反母趾・足底筋膜炎の治療を行っております大分市羽屋にあるピュア整骨院です。
当院について詳しくは「こちら」もご覧ください。
本日は、外反母趾と足底筋膜炎の関係についてお話しいたします。
「外反母趾」
足の親指が小指側に約15度以上曲ったような状態です。
親指が変形することで痛みが現れます。
「足底筋膜炎」
足裏の足底筋膜が炎症を起こし、痛みが現れます。
外反母趾の方に、お話をお聞きすると、「親指の付け根と土踏まずや踵にも痛みがある」と言われる方が多いです。
当院の統計上、外反母趾全体の3割ほどの方に、足底にも痛みがあります。
この症状を見落としていると、外反母趾の治療だけをしても良くならない場合が多いです。
外反母趾は、指をしっかり使って踏ん張ることができずに、「足指の付け根と踵の2点」で歩いている方が多いです。
足の指が浮いてしまっている浮き指とも関係しています。
浮き指とは、足指を反らせるように歩く悪い歩き方です。
足の指が反り上がり、足指が浮いてしまうことで、足裏の筋肉が引っ張られ、足裏の筋肉や腱が緊張を起こし、足底に炎症が起こります。
原因として、足の指が弱く退化してしまっていることが考えられます。
当院の外反母趾の治療は、外反母趾と同時に浮き指も改善していきます。
足底筋膜炎は、踵の痛みの他に、ひどくなると足裏全体に痛みを感じることもあります。
外反母趾が併発しているときは、早急に治療を開始しましょう。
当院でも外反母趾と足底筋膜炎の治療も行っております。
お気軽にご相談ください。
全力でサポートさせて頂きます。