2014年3月9日大分市のピュア整骨院奮闘記

寝起きが悪い朝になる5つの原因と改善方法について①

こんにちは!大分市ピュア整骨院です!

 

まだ朝は寒い日が続きますね。

 

朝が苦手だなと思う方は結構いらっしゃると思います。

 

今日は寝起きが悪い原因と改善方法についてお話しします。

 

 

寝起きが悪いと、一日調子が出ませんよね。毎日、寝起きが悪い人もいれば、日によって寝起きが悪くなる人もいらっしゃることでしょう。

一口に寝起きが悪いといっても、眠気があったり、だるくて身体を起こすのが辛かったり、頭痛などの症状がある場合もあります。単純に、その日に嫌な仕事があることがわかっていても朝起きるのが苦痛になったりしますよね。

 

寝起きが悪い人には大きく2種類あります。

睡眠不足などで一時的に寝起きが悪くなる場合と、そうでない場合です。睡眠不足によるものであれば、寝起きが悪くなるであろう自覚がおありでしょうし、原因はわかりやすいものです。

しかし、気になるのは、十分な睡眠をとっているのに慢性的に朝起きられないと感じる場合です。慢性的に寝起きが悪い場合は、積み重なった疲れやストレス、不規則な生活などが根本の原因になるようです。

 

1、副腎疲労による寝起きの悪さ

副腎から分泌されるホルモンは、ストレスに対抗するためにも多く分泌されます。常にストレスがあれば、副腎からどんどんホルモンが分泌されることになります。そんな日々が続けば、副腎そのものが疲れてしまい、ホルモンの分泌量が低下してしまいます。

ストレスを軽減させ、とにかくゆっくり休むことが大切です。また、甘いものを控えることやビタミンCの摂取が有効であることもわかっています。副腎疲労は、つまるところストレスから起こるもの。リラックスする時間を増やすようにしましょう。

 

2、自律神経の不調から寝起きが悪い朝が慢性化する。

仕事が忙しくなり寝る時間が遅くなったり不規則になると、睡眠不足が続きます。その間は寝起きが悪くなっても、寝たりずに寝起きが悪くなったんだと自分でも気づいていると思います。

寝起きが悪い朝は、朝食をとる余裕もなくなりますよね。かなり慌てて出かけることになったり、結局遅刻してしまったり…。一日のリズムが大きく崩れてしまいます。

忙しい時期が終わり、睡眠がとれるようになったのに寝起きの悪さが続く場合があります。睡眠不足が解消されても、すでに体内リズムが狂い、自律神経に不調をきたしてしまっているからです。自律神経は、活動を促す交感神経と、休息を促す副交感神経の働きによって、一日のリズムを作っています。睡眠中は副交感神経が支配していますが、朝起きるときは交感神経が働くことで身体が活動に向かいます。

 

自律神経は、サーモスタットのように、自動的に活動か休息かを調整しています。このリズムが一度狂ってしまえば、正常な状態に戻すまでに時間がかかってしまいます。そのため、時間に余裕ができ、睡眠をとる時間が十分にあるのに眠れなかったり、そのため朝起きれなくなり寝起きが悪くなるパターンが習慣化してしまうのです。

この状態から改善するためには、とにかく一定期間以上規則正しい生活を送ることが大切です。1日2日程度の早寝では解消できません。睡眠の時間をきちんと確保し、食事のタイミングも規則的にするようにしましょう。

 

今日はここまでです。

 

続きはまた明日に^^

 

お楽しみに!!!