大分市のピュア整骨院奮闘記

2014年11月23日

深部からコリをほぐすピュア整骨院のマッサージです!

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

マッサージは身体のコリをほぐして疲れを取り除いていくために効果的です。施術の気持ち良さが精神的にも安らぎを与えてくれてリラックス効果も得ることが出来ます。

 

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こういった効果の他に、ピュア整骨院でのマッサージはつらい痛みや痺れなどの症状を抱えている場合にきちんと改善させていくための治療効果も御座います。
リラクゼーション目的でおこなわれるマッサージとは違って、身体の深部にあるコリなども的確にほぐしていくことが出来ますので、つらい症状を抱えているという方もピュア整骨院までお問い合わせください。

 

肩こりや首こり、背中の痛み、腰痛、膝痛など慢性的になってしまっている症状をお持ちの場合には、かなり筋肉が緊張した状態が続いてカチカチになってしまっていることも御座います。
ピュア整骨院では、お身体の状態を診てマッサージと骨格矯正を組み合わせてより効果を高めていくということも出来ます。

 

もちろん、まだ痛みまではいっていないけれども、コリがひどくてダルかったり身体の重さを感じるという疲れが溜まっている方も、日頃の身体のケアをしていきましょう!!

2014年11月22日

股関節の治療について②

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

股関節の病気

変形性股関節症

臼蓋と骨頭の表面を覆っている軟骨がすり減り、軟骨の下の骨がむき出しになり、表面は凹凸となり、一部は硬くなります。成人の股関節疾患の中で最も多く見られるもので、高齢者の方によく見られ、近年増加傾向にあります。 一次性変形性股関節症と二次性変形性股関節症があり、わが国では二次性変形性股関節症の割合が非常に高く、女性に多いのが特徴です。

○ 一次性変形性股関節症
原因不明に関節軟骨がすり減り、骨が変形します。

○ 二次性変形性股関節症
生まれつきの股関節の脱臼(先天性股関節脱臼)や股関節の発育が悪いこと(臼蓋形成不全)などが原因となって発症するものです。

変形性股関節症は、関節の クッションとしての役割を担い、滑りをよくしている関節軟骨が傷つきすり減って、骨が破壊もしくは増殖を起こしたために生ずる病気です。痛みが出たり、安 静により痛みが軽減したりします。これを繰り返しながら、多くの方は非常にゆっくりと進行していく慢性的な病気です。まれに数か月のうちに急速に悪化する 方もおられます。

 

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症 状

痛みと、動きが悪くなること(可動域制限)です。そのために重いものを持てない、長く歩けない、階段を昇ったり降りたりすることがしにくくなり、靴下を履きにくい、爪が切りにくいなど、日常生活上たいへん不便です。

股関節の痛み

痛みはじめは重たい感じ、張った感じ、長く歩いた後の疲労感などで始まります。スポーツの後や動作の変わり目に感じることが多いです。
また痛みの部位も股関節の他に、腰部、殿部、大腿部、膝などに痛みを感じることもあります(関連痛)。

関節の動きが悪い

症状が進行していくと、次第に股関節の動きは悪くなり、動く範囲が狭くなっていきます。曲がりが90°以下になると爪切り、靴下の履いたり脱いだりの動 作が困難になります。また、股関節が曲がったままで伸びなくなった場合には、補うために腰が反ってしまい、お尻が出っぱったような姿勢となります。

脚を引きずる(跛行)

痛みが強くなったり、疲れてくると跛行が見られます。これは、筋力低下や痛みから逃れようとするために起こります。

 

当院では運動療法中心に痛みをとっていきます!
痛みを取り除き、低下してしまった筋力や、関節および神経の機能回復や改善を目的とした治療をします。股関節の周囲の筋力を強くすることは、股関節へ の負担を軽減させ、痛みを緩和するとともに変形の進行を遅らせるなど、有効な治療の一つです。また、生活習慣病の改善や高齢者の転倒や骨折、寝たきりの予 防にもなります。

 

*筋力増強や関節の動きを良くすることを同時に行います。患者さんの股関節の状態や痛み、筋力、他の病気の有無で異なります。

2014年11月21日

股関節の治療について①

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、交通事故治療専門大分市羽屋ピュア整骨院です!

 

最近、股関節の治療でご来院される方が多くなってきております。

 

股関節は、体重を支え、立ったり、歩くなどの移動を行う上で大切な関節です。股関節に障害があると動きが悪くなり、歩く時などに痛みが出て、日常生活がたいへん不便になります。

 

股関節に障害がある患者さんにとって、日常生活をいつも快適なものにするためには、股関節に負担をかけないようにしながら、股関節の周りの筋肉を鍛えることが肝心です。負担をかけないと言っても「過度の安静」は筋力低下につながり、股関節への負担が増えることもあります。

 

股関節のはたらき

股関節は身体の中で最も大きな関節です。体重を支えつつ、立つ、歩く、またぐ、昇る、降りる、とぶ、けるなどのさまざまな動作をこなす要ともいえる関節です。 しかし、股関節に障害が生じると、動くときに痛むようになり、ひどい場合にはただ立っているだけでも痛むようになります。また、動きも悪くなります。

 

健康な股関節

股関節股関節は、太もも(大腿骨)の上端の丸い骨頭が骨盤のくぼみ(寛骨臼)にはまり込むようになって、関節を形づくっています。  股関節は、周囲の筋肉によって前後、左右、あるいは回旋したりと、自在に動かすことができます。

○ 関節軟骨は、関節の表面を覆っている厚さ2~4mm程度の層です。健康な軟骨は股関節にかかる体重を吸収し、非常に滑らかに動きます。変形性関節症では、関節軟骨がすり減り、骨も変形してしまいます。

○ 骨頭のおよそ2/3が寛骨臼に包み込まれていることにより、安定性と、体重支持において重要な役割を果たしています。この覆いが不十分な状態が『臼蓋形成不全』です。

 

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大切な中殿筋【ちゅうでんきん】

○ 股関節のまわりの筋肉の力により、脚全体を動かしたり、横に開いたり閉じたり、内方や外方にねじったりすることができます。

○ 筋肉の中でも中殿筋は、立ったり歩いたりするときにとても重要な役割をはたします。中殿筋は骨盤の骨と大腿骨を結んでいます。片足で立った時にバランスを保っていられるのもこの筋肉がしっかりと働いているからです。

 

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正常では、片足で立ったとき、中殿筋がしっかりと働き、骨盤は水平に保たれます。中殿筋の力が弱いときは骨盤を支えることができず、体が傾きます。そのた め歩くときに体が左右に揺れてしまいます。これはバランスを保つため代償として反対側の骨盤が下がるためによるものです。(上図)

 

次回は股関節の病態についてお話しします。

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