大分市のピュア整骨院奮闘記

2014年7月19日

お子様の姿勢について②

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、スポーツ障害、交通事故治療専門大分市ピュア整骨院です!

 

今日は昨日に引き続きお子様の姿勢についてお話しします。

 

 

最近、お子様でも肩こり腰痛のお子様が増えております。

 

これは大変! お子さんに忍び寄る体の変化

 

ヒトの体は、もともと負担のかかりにくい状態を保つために、正常な背骨のカーブを筋肉や靭帯(ジンタイ)などで保持しています。

体の負担の少ない姿勢では、脳と体の隅々へつながっている神経の働きも問題が無いため、体調不良を感じずに過ごせることがほとんどです。ところが、育ち盛りのお子さんが、悪い姿勢を習慣化してしまった場合、心配なことがいくつかあります。

■「こうなるかもしれない!」心配な変化

  • 姿勢が悪いと集中力が低下し、勉強がはかどらなくなるかもしれません。
  • 視力の低下につながるかもしれません。
  • 猫背が増強されることで、内臓を圧迫してしまい、働きを悪くしてしまうかもしれません。
  • 背骨が横にカーブしてしまい、体の曲がり具合が、見た目にもわかるほどになるかもしれません。
  • 椎間板の負荷のかかり方により、身長が低くなるかもしれません。
  • 背骨の正常なカーブが損なわれると、筋力の低下がおこることがあり、足腰が弱くなるかもしれません。
  • 重心線がズレることで、バランスをとりにくい体になるかもしれません。

 

「姿勢をまっすぐにしなさい! 」と注意しても、子供はなかなか言うことを聞いてくれないというのが現状のようです。

 

「絶対に良い姿勢をさせよう! 」と親が頑張りすぎてしまうと、かえって良くない結果になることもあります。

 

背スジを伸ばすような姿勢を、こまめに教えても上手に出来ない場合は、体を動かす時間をつくってあげることをおすすめします。

本格的なスポーツというわけではなく、親子でできる簡単な体操などでよいのです。お子さんとのコミュニケーションをはかるためにも良いかと思います。大人よりも子供の方が、筋肉疲労などの負担からの改善も早いため、悪い姿勢を発見した後は、早めに体を動かしてあげると良いと思います。布団の上など転んでも安全な場所で、小さいボールに座ってバランスをとる練習をすることも有効です。

 

本日も夜八時半まで元気いっぱい診療いたします!!

 

お気軽にお越し下さい^^

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております☆

「子供なのに肩がこるの? 」と不思議に思うかもしれませんが、実際に最近では多く見られています。生活習慣の変化で、大人のような症状をもつ子供にさせないためにも、お子さんの姿勢に目を向け、健やかに成長するよう見守っていくことができると良いですね。

2014年7月18日

お子様の姿勢について①

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、スポーツ障害、交通事故治療専門大分市ピュア整骨院です!

 

 

疲労が蓄積された大人のような背中になっているお子様が、最近は増えたように思えます。

 

「子供の姿勢が悪く、とても気になる。」「ウチの子は小学生なのに肩こりがある。」という声も多く聞かれます。

もはや、肩こり腰痛は大人だけの悩みではなくなっているようです。あなたのお子さんは、いかがでしょうか? 何か目につく体の変化はありませんか?

今回は、子どもの気になる姿勢が及ぼす、体への影響についてお話しましょう。子どもの成長に関わる重要なポイントです。

 

今日はお子様に姿勢についてお話しします。

 

ご家庭でのお子さんの姿勢はいかがでしょうか?

 

ご両親が仕事や家事などで忙しいと、お子さんの様子をじっくり見るということは、なかなか出来ないかもしれません。しかし、大人同様に悪い姿勢は心身へ影響を及ぼしかねません。

悪い姿勢は、その習慣化された年月とストレスなどによって、ある日肩こり腰痛頭痛といった症状を出してしまうことは、大人なら多少経験があると思います。子供の頃から悪い姿勢が身についてしまうと、大人が感じるような肩こりや腰痛などに早い時期から悩まされることになる可能性もあるのです。

さらに重要なことは、成人に至るまでの成長にも影響を与える可能性があるということです。身体の機能の他にも、集中力が欠けることによる学力低下も心配です。子どもの頃の過ごし方で、後々つらい思いをすることは避けたいものです。1日中じっと子供を見ているわけにはいかないと思いますので、お子さんの様子をチェックしてみてください。

 

  • ■気になる姿勢3つの場面テレビを見るとき(テレビゲーム含む)
  • 背中が丸くなっている、いわゆる猫背の姿勢
  • 横に寝転がって見ている
  • 画面のすぐ近くで見ている
  • イスの向きとテレビの位置が合わず、体をねじって見ている
  • 画面の位置が高いため、顎が前に突き出た姿勢になっているゲームをするとき
  • イスやソファーに浅く座り、後ろにもたれかかっている
  • 小さなゲームを真剣に覗き込んでいる
  • 床に寝そべってゲームをしている勉強をするとき
  • ノートをとる時など、体と首を横に傾けた姿勢になっている
  • イスの上で、あぐらや足を崩した姿勢で座っている
  • 頭を下げすぎて、猫背が強調されている
  • 頬杖をついたり、机にうつ伏せたりしている

 

少し、お子様の姿勢を見てみるのもいいかもしれません。

 

ピュア整骨院では小さなお子様も来院しており、姿勢の治療も行っております!

 

本日も夜八時半まで元気いっぱい診療いたします!!

 

お気軽にお越し下さい^^

 

スタッフ一同、心よりお待ちしております☆

2014年7月17日

塩分の摂りすぎには注意です!②

こんにちは!肩こり、腰痛、骨盤矯正、スポーツ障害、交通事故治療専門大分市ピュア整骨院です!

 

 

今日は昨日に引き続き、むくみに関係する栄養素についてお話しします。

 

・タンパク質
血液中のタンパク質は、水分を血管の中に留めておく働きがあり、低タンパク血症になると、細胞の外へ水分が移動するため、むくむのです。腎臓病や肝臓病も、低タンパク血症からむくみます。
ダイエットのしすぎでタンパク質が不足するのは、たいへん危険なことですね。

・ ビタミンB群
ビタミンB群は、カラダにエネルギーを供給し老廃物を回収する新陳代謝に働くビタミンです。特にビタミンB6は、タンパク質の代謝にも関わるので、不足しずきると、タンパク質がスムーズに合成されずむくみの症状が出ると言われています。

ビタミンB1は、胚芽米や玄米、豚肉、うなぎ、大豆・大豆加工品など、
ビタミンB2は、レバー類、チーズ、納豆、うなぎなど
ビタミンB6は、牛レバー、カツオ、マグロ、サケなど

に含まれています。

・カリウム・マグネシウム
カリウムは、血液中のナトリウムとバランスをとって、余分な塩分を尿として排出するようにコントロールします。またマグネシウムもビタミンB群と同様にタンパク質の合成に関わっていますので、不足するとむくむことがあります。

カリウムは、スイカやバナナなどの果物、野菜、キノコ、豆類、海草類などに
マグネシウムは、のり、わかめ、アーモンド、大豆など

に多く含まれています。

・クエン酸
クエン酸は、体内の新陳代謝を活発にして血液やリンパ液の流れを促すと言われています。梅干やレモン、グレープフルーツ、リンゴ、お酢などに多く含まれます。

 

・サポニン

サポニンにも利尿作用があります。サポニンやカリウムを含む小豆は、古くからむくみの薬として知られています。

サポニンは、小豆の他、大豆や黒豆、ピーナッツ、インゲンなどに多く含まれています。

他にも、血液の流れをよくするビタミンEや鉄分、マグネシウムの働きに関わるカルシウムなど、様々な栄養素・成分が関わっていますから、幅広い食べ物から様々な栄養素・成分をとれる食生活が基本と言えます。

もちろん食生活だけでなく、運動や睡眠不足、身体を締めつける下着、窮屈な靴、冷え対策、お風呂で十分にカラダを温めるなど、生活全般を見直すことも大切なことです。むくみは、カラダの不調のシグナルですから、ぜひそのシグナルを無視しないで、食生活や生活全体を見直すことが大切ですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

本日も夜八時半まで元気いっぱい診療いたします!!

 

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