大分市のピュア整骨院奮闘記

2013年10月8日

腰痛の痛みはなぜ起こるのでしょうか?

こんにちは!大分市羽屋のピュア整骨院です!

 

悩ましい腰の痛みはどうして起きるのでしょうか。

 

 

腰痛を発信する代表格、脊椎にコンパクトに収められている神経への圧迫のしくみから説明します。

 

背骨は、椎骨(ついこつ)という24個の骨が積み重なって構成されています。

 

焼肉屋さんで牛テールを注文した方はご存知かもしれませんが(テールは尻尾ですから背骨では無いのですが)
、骨の片側に隙間があるのを見たことがあるかもしれません。

 

椎骨にも隙間が空いており、そこには脊髄が通っています。

脊髄の中には、身体を動かしたり指令を伝達したりするのに大切な神経が収められており、
そこから枝分かれする形で末梢神経が伸びて、全身を網羅しています。

 

椎間板は、その椎骨の間にあるクッションのような役目の軟骨で、
背骨が滑らかに身体の動きと連動するのを助けています。

 

椎間板ヘルニアや、腰椎変性すべり症などは、椎間板が磨耗したり、
後ろに飛び出したりして脊椎の近くにある神経を圧迫します。
または椎骨がずれることにより、神経が挟まれ痛みを引き起こします。

 

次に、筋肉の緊張です。好ましくない姿勢や、長時間の無理な姿勢を続けると、

 

腰椎が不自然な形になり、まわりの筋肉まで緊張が波及します。また腹筋や背筋が弱いと猫背になったり、
お腹を突き出したりといった姿勢になりがちです。

 

筋肉が障害されて発症する筋膜性腰痛もあります。
基本的にぎっくり腰はこの筋筋膜性腰痛です!

 

最後は、腰の痛みの原因が精神的なものについてです。心因性腰痛や、仮面うつ病という症状が代表的です。心の疲労が身体の不調に出やすい体質の人は案外多いものです。自立神経失調症患者さんにも、「朝起きたら腰が抜けてベッドから出られない」と訴える人もいます。本当にへなへなと力が抜けてしまうのです。

 

ピュア整骨院では治療はもちろんのこと患者様としっかりコミュニケーションをとり
患者様が心身ともに元気になってもらえるよう全力でサポートしていきます!!

2013年10月7日

水泳肩について

こんにちは!大分市羽屋のピュア整骨院です!

 

今日は水泳肩の痛みについてご説明します。

 

 

水泳肩とはクロールでよく起こる肩の障害です。

 

ピュア整骨院には水泳をしているお子様や学生の患者様も来院されます。

 

バタフライでも起こる症状ですが、多くは使いすぎによるものが大きいです。

 

肩の関節は基本的に肩甲骨と上腕骨の動きによって可動しています。

 

つまり、肩関節の周りの筋肉と肩甲骨周りの筋肉が共同して
うまく動いているということです。

 

どちらかの筋肉が疲労して弱くなると、うまく共同して働かなくなるので、
靭帯や筋肉の腱などがこすれ合ったり、挟み込まれたりするのです。

 

前回お話ししたインナーマッスルの柔軟性が重要になってきます。

 

ですから、水泳肩にならないようにするためには、
肩周りの筋肉の強化やケアがとても重要となってきます。

 

水泳は筋肉の発達が著明なので成長痛にも注意が必要です!!

 

また、使いすぎ以外の原因としてはフォームの問題があります。

 

これは肩を使う競技はすべて同じです。

 

肩の構造上、腕の捻りや動かし方があっていないと、
筋肉に問題がなくても、衝突したり、挟み込まれてしまうことがあります。

 

ただ、フォームの改善については難しいところです。

 

なぜなら、人それぞれ可動範囲が違うからです。

 

見かけ上の動きにだまされて、実は肩に障害が起きているというのは
よくあることです。

 

ですから大事なことは、理想のフォームを真似することではなく、
肩の構造上問題がない動きが出来ているかどうかが大切です。

 

ピュア整骨院はスポーツ障害を得意としており必ず改善していきます!!

 

お気軽にご相談下さい!!!

2013年10月7日

腰の痛みのタイプについて

こんにちは!大分市羽屋のピュア整骨院です!

 

今日から腰痛について詳しくお話しします!

 

私たち人類のはるか遠い祖先は4つ足歩行でした。それが進化して2つ足歩行になり、

 

現代に至るまで2本の脚で体重を支え、歩くことがどこかに負担をかけているのかもしれません。

 

それが腰だとしたらどうでしょうか。腰の痛みがあると歩くのも、座るのさえも困難になってしまいますよね。

 

腰という漢字の中に要(かなめ)という字が有るように、腰椎は体躯の重要な部分です。

 

慢性的な腰痛の症状でお困りの方も多いと思います。

 

腰の痛みと言えば真っ先に思い浮かべるのはぎっくり腰椎間板ヘルニアなどですが、
体重や力が常に加わる部位だけに、なかなか痛みや腰の違和感が緩和されない、という声も多いものです。

 

特に女性は、婦人科系の不調からくる腰の痛みも他人事ではありません。
気になる腰の痛みについて、取り上げて行きたいと思います。

 

腰の痛みを誘引する原因やタイプを整理していきたいと思います。痛みの原因は大きく分けて3つあります。

 

①脊椎の間の椎間板と言われるクッション、骨盤などの骨、背中やお腹の筋肉に原因する痛み。

 

②肝臓や膵臓などの臓器や、婦人科系の病気やホルモンバランス、腫瘍など、内臓疾患に原因する腰の痛み。

 

③精神的なストレスや心身症が原因の腰の痛み
(過労や環境の変化で意外に腰は痛くなったり、もともと腰痛もちの人が痛みが増したりすることがあるものです)。

 

 

さらには、「ぎっくり腰」に代表される急性の腰痛。組織の損傷があり、急性期は痛みも強いので安静が必要です。

 

そして、原因があまりはっきりしない慢性的な腰の痛みです(慢性腰痛症)。

 

過労やストレス、労作環境で痛みが強くなることもあります。

 

そして、からだを伸ばしたときに痛む「屈曲型」と、からだを曲げたときに痛む「伸展型」があります。

 

脊椎は、緩くS字カーブになっています。ちょうど人体を真横から見た時、脊椎が一直線というのはありえません。

 

上半身の体重の負荷を程よく分散させるために、カーブを描いているのですが、中には生まれつきや後天的に、
本来ゆるく弧を描くべき部分が、やや直線すぎたり凹みすぎたりしている人もいます。

 

そういった不自然な脊椎のカーブや、姿勢のクセなどによる筋肉のこわばり、
脊椎の神経の障害や圧迫によるものなどが腰の痛みを引き起こします。

 

腰痛、骨盤矯正はピュア整骨院にお任せ下さい^

 

あなたのお悩みを全力でサポートします!!

 

 

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